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タイの決済プラットフォーム「Omise」が日本でサービスを開始

2016.06.28Cat:EC 決済

日本人がタイで始めた決済プラットフォーム「Omise」が日本でサービスを開始したとのこと。

https://www.omise.co/ja

 

数行のコードを記述するだけでクレジットカードなど、ネット上での決済が可能となるサービスだ。

日本企業が導入する最大のメリットは、タイからの購入に対応できるという点だ。

タイからの決済は3.65%、日本国内からの決済は2.95%で利用できるようだ。

https://www.omise.co/ja/pricing

 

サービス内容も価格もPayPalとあまり変わらないのではと思う方も多いかもしれない。

実際にはそうなのだが、タイは東南アジアの中で最も発展している国の一つだが、それでもクレジットカードの普及率は2割り程度と低い水準だ。

その代わりに銀行決済と言われる、デビットカードのようなものを利用する人が多い。

これは中国もいまだにそうだし、東南アジアも全く同じ傾向にある。

 

信頼の問題ということももちろんあるが、個人的にはクレジットカードの普及より先に金融機関のIT化(特にスマホ)が進んだことが銀行決済が普及している要因と思う。

このような銀行決済が各国それぞれの銀行が提供しているため、PayPalでは対応しきれないのが現状だ。

Omiseではタイの銀行決済のみが利用できる。

以前紹介したiPay88ではマレーシアの銀行決済が利用できる。

 

最終的には銀行の国境を無くすのがクレジットカードの役目なのだが、それ以前の状況ではそれぞれの国の銀行をまとめている決済プラットフォームを利用するしかない。

越境ECを運用する側としては、より利用者が多く、信頼できるプラットフォームを常に探して対応し続ける必要があり、

越境ECシステムとは手間を軽減して安全性を担保する存在でなければいけないと改めて感じる

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hoshino
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