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チャイナリスク

2017.04.11Cat:EC

先月315日は、中国の消費者デーです。発端は1991315日、中国の中央テレビが世界消費者権利デースペシャルという生中継番組を放送しました。番組では消費者からの声に基づき、スタッフが徹底取材し、当時の様々な悪徳業者を暴くことに成功したのです。それから、毎年315日に、消費者の権利向上のためのスペシャル番組が放送され、さまざまな業界の多くの企業が名指しされ、詐欺的な行為や商品の品質に関する問題について指摘されるようになりました。

今年の315のテーマは、なんと「ネットショッピングの信用」です。それには理由があります。2016年、中国消費者機構が発表した報告によると、遠距離ショッピング(ネットショッピング)の苦情件数は、インターネット接続サービスに対する苦情や携帯電話サービスに対する苦情の件数を超え、1位になったのです。苦情の内容は主に品質に関するものであり、実際の商品と紹介されていた内容が違うなどの問題でした。商品カテゴリーでは、スマートフォン、自動車、アパレルが上位3位となっています。

そのあおりなのか、タオバオも出店するショップに対して、これまでにない厳しい取り締まりをしました。KAWAIGIRLでも、約1000点掲載していた商品の中から約700点がいきなり強制削除されてしまいました。

最初に削除された時間は3/16の朝2:19分です。

スクリーンショット 2017-04-11 14.57.17

https://myseller.taobao.com/seller_admin.htm?spm=a1z0b.3.a1zvv.1.Adn2v9

削除された明確な理由もなく、どこに問題があるのか一切わからないのです。今後どう改善すればいいのかもわかりません。結局、一個一個手作業で再アップしました。大変な作業でした。再削除されることはなく、三日間で落ち着きましたが。。。

これがまさにチャイナリスクです。予告も警告もなしにいきなりやられます。こんな時には絶対逆らったり、問い合わせたりしてはいけません。目を付けられるだけです。落ち着いて状況を分析して、まるでこっちの落ち度で消えてしまったかのように、静かに対応します。

百万店もあるタオバオショップです。目立たないことが一番です。それに売れているお店を閉店させるはずがありません。売れていないお店は強制閉店もあったみたいです。チャイナリスクには必ず抜け道があります。そこを曲げちゃいけないと思いました。

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