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youtubeにはびこる著作権詐欺にご用心

2015.11.10Cat:Blog video
youtubelogo

先日、youtubeのアカウントを作成して動画をアップしたところ、動画を管理するページに「第三者のコンテンツと一致した」という表示が出ました。

詳細を見てみると、どうやら「AdRev for a 3rd Party」つまり第三者の団体から「動画で使用されている楽曲は自分たちの著作物だ」と主張があったという事の様です。

著作権という言葉には、反射的にビクついてしまい変な汗が出たのですが、冷静に考えてみるとDTMソフト内のソフト音源を使用して作ったとはいえ、明らかに自分で作った曲に対して権利を主張されるのはおかしいはずです。

そうとう似ている曲なのかなとも思いましたが、waveの波形などからそこまで短時間で解析ができるのだろうかと疑問になりました。しかも第三者団体から権利の主張があったのは動画アップしてから1分もしない内のできごとです。

どうも疑わしいと思い、「AdRev for a 3rd Party」を検索してみたところ、同じ経験をした方の記事が大量に出てきました。

記事によると、動画に使われている曲はyoutube側から自動でスキャンされて、アルゴリズムによってyoutubeにコンテンツIDを登録している権利者の曲と一致すると「第三者のコンテンツと一致した」と表示されるとの事でした。作曲家やアーティストたちの権利を守るためのシステムですので、ごもっともな事です。確かにyoutube上では明らかに他社の著作物である、ミュージックビデオやテレビ番組をアップして、広告費を稼ごうなんてヤカラが沢山います。

知らない間に広告収入を得る道具にされているかも

しかし、私の事案について言えば逆で、むしろこちらが権利を奪われてしまっています。これはどうした事かと、さらに調べてみると、どうやら、ありもしない権利を主張している詐欺集団がyoutubeにはいるとの事でした。

今回の私の様に、「第三者のコンテンツと一致した」とされた場合、その動画は削除されたりする事はありません。どうなるかというと、勝手に広告が表示されるようになり、さらにその広告を表示する事で発生したお金は権利を主張する者に入る仕組みになっています。つまり、詐欺集団はアップされた動画に対して無作為に権利を主張して、動画が再生されるたびに広告収入を得ようとしているわけです。

アップした動画を削除しないといけないわけでもないので、一部の人はそのままにしてしまうい、知らない間に詐欺集団に広告費を謙譲してしまっているという事でした。

詐欺集団と疑いのある団体がこちらでまとめてあるので参考にしてください。

http://youtube-false-content-id-match-claim-organizaitons.wikia.com/wiki/YouTube

ありもしない権利を主張されたら

では、ありもしない権利を主張されてしまった場合にはどうすればいいのか?というと、動画の管理者は「異議を申し立てる」ことができるようになっています。

管理ページの「異議を申し立てる」から、第三者の著作物ではない理由など詳細内容を入力する事で、詐欺行為を回避できます。

私の場合もすぐに異議を申し立てて、広告の表示はなくなりました。

こちらのサイトにもっと詳しい事が載っていますので参考にしてください。

http://ghid.cocolog-nifty.com/band/2013/01/youtube-b7a7.html

フリー素材にはもちろん著作権があるので注意

フリーのBGMを使用している人は沢山いると思いますが、そういった音素材を提供している団体や個人の中にはyoutubeのコンテンツIDを取得している場合も多いみたいです。音素材を提供するサイトの中には、youtubeから間接的に広告収入をえるために無料でBGMを提供している場合もあるようなので、該当する場合は気をつけましょう。

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