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現地滞在経験者が見た!フィリピン人の特徴とオンラインショッピング

2021.02.23Cat:インターン

はじめにの前に、、

先日、オンラインでの開催にはなってしまいましたが、インターンシップを開催いたしました!フィリピンに3か月間滞在されていた方が、フィリピンで発見した面白いフィリピン人の購買活動の特徴についてまとめてくださったので、ご紹介いたします。

現地でしか感じることができない情報が満載なので、ぜひご覧ください。

はじめに

近年日本では、なんとなくスマホを眺めて、情報を検索していく中で、偶然行き当たった情報を目にする。それがきっかけで突然、購買意欲が刺激されて、その刺激が十分であると一連の流れで買ってしまうといった購買行動がよく見られます。

この購買行動の傾向は各国における価値観や文化の違いによって大きく違っています。

これまで私は世界約20か国を訪れてきましたが、フィリピン人の購買行動における価値観は最も特徴的であると感じています。そのため、今回はフィリピンにおける購買行動の特徴と今後について記載したいと思います。

フィリピン人の特徴

フィリピン人は基本的にお金をよく使う習慣があり、1カ月で稼いだ金額は、お給料日中にほとんどを使い切ってしまいます。実際に、フィリピンにおけるECサイト大手のLazadaの調査からも、「お給料日は普段より多くお金を使うという結果が出ています。

この特徴から、フィリピンには基本的に月に2回のお給料日があり、15日と30日がお給料日となっています。現地の方にお話を伺ってみると、それでもお金が足りなくなる方が多いそうで、実際に現地の方が多く住んでいる地域には質屋が多く存在しています。日本人にとっては考えられないですよね。

それに加えて、13月のお給料がフィリピンには存在しています。

13月のお給料とは、12月のクリスマス前までに与えられる賞与のことで、これは法律で義務化されています。この法律が制定された背景としては、12月のクリスマス前までにもう1か月分のお給料を支給することで、フィリピン人が大切なイベントであるクリスマスを祝うことができるようにするためです。

    ※法律の内容

  1. 法律上、1月から12月までの基本給の合計の12分の1を下回ることは違反です。加えて、12月24日以降に支給することも違反となります。
  2. 賞与の対象者は平社員のみ、役職があるスタッフは義務の限りではなく、平社員の中でも1カ月以上勤務した社員のみです。
  3. 1カ月以上勤務したが、クリスマス前に退職するスタッフも13月のお給料を獲得する権利が与えられています。

オンラインショッピングの現状と今後

昨年から新型コロナウイルスの対策のため政府によってロックダウン(都市封鎖令)やリカーバン(お酒販売禁止令)が発令や解除が続いています。外出禁止時は、ひと家庭から一人、許可証を持ったものだけ外出が可能となっており、営業許可が出ている店舗はかなり限定されていました。

この状況下において、以前よりECサイトでの食料品や生活必需品購入の需要が高まっている傾向があります。

しかし、購買商品が変化しても、変わらないことはフィリピン人の価値観です。給料日当日とクリスマス前にお金を使ってしまう習慣は変わっておらず、自分へのご褒美や夕食に使ってしまうそうです。

これらを踏まえて今後フィリピンのECサイトにおいては、食料品や生活必需品の充実と、お給料日前後やクリスマス前後を狙ったさらなるプロモーションが必要になると言えるでしょう。

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Akiho
自称東南アジアオタク。Facebookの中の人もやっています。
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