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【中国時事】HUAWEIアメリカへの投資をロシアにシフト

2020.09.04Cat:アジア グローバル

中国メディアの南方前沿は91日に、ロシアメディアの報道として、ファーウェイのCEO任正非(レン・ジョンフェイ)氏が最近、上海交通大学で、「アメリカがファーウェイを輸出禁止企業のエンティティリストに含めた後、同社はアメリカへの投資をロシアに移し、ロシアへの投資を増やし、ロシアの科学者チームを拡大し、給与を増額している」と講演したことを伝えた。また、ファーウェイが生き残るためには「自己改善の道を歩み続け、オープンしていく」必要があるとし、「本当に強くなりたいのなら、敵を含め、すべての人から学ぶ必要がある」とも述べた。

一方、ロシアのラブロフ外相は823日、第5世代移動通信システム「5G」技術をめぐり中国およびファーウェイと協力する意欲を示し、「ロシアはアメリカの例にならうつもりはない」とした上で、「ロシアは現代の技術を共同で開発し実施するために中国およびHUAWEIと協力することに関心を持っている」と述べた。ファーウェイは20196月、ロシアで2020年から5G通信網を開発するとの合意をロシア通信企業MTSと締結している。

【感想】

ファーウェイ日本法人の王剣峰(ジェフ・ワン)会長は826日、「日本はグローバルなサプライチェーンで極めて重要だ」と述べ、日本企業と連携を推進する考えを示した。

王会長によると、ファーウェイが2019年に日本企業から部品などを調達した額は約1兆1千億円で、前年の約1.5倍に増えたという。

ファーウェイの部品調達の多くは、日本、韓国、台湾に集中しており、ファーウェイ問題をめぐり、東アジア各国はアメリカと中国の板挟みになっている。そんな中、日本がどう動くかは、ファーウェイにとっても日本企業にとっても死活問題となるかもしれません。

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