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体温で発電!?ウェラブル端末に搭載されそうなスゴイ技術

2014.07.08Cat:デザイナー

Google grass をさきがけに今後どんどんウェアラブル端末が出てきそうですが、バッテリーがネックになると色んなところで言われています。

ECにとってもより手軽に商品を注文できるだろうし、感覚的にリアル店舗に近づく方向に進んでほしいと期待していますが、バッテリーがすぐ切れてしまうと、スマホが登場した直後同様、不便でしかたないだろうなと。

バッテリーをポケットに入れて、電波で電源供給するなんて技術も開発中との事ですが、何かカッコ悪いし最終的に目指す所ではない感じなので、他にウェアラブルデバイスを後押しするような技術は無いものか探してみました。

すると、意外にもすでに実用化されつつあるスゴイ技術を見つけました。それは体温発電!

体温で発電できるフィルムが開発された!

kaist-1

上のフィルムは韓国科学技術院(KAIST)の研究グループが開発した技術で、人の体温で発電ができるとの事。フィルム状のガラスファイバー繊維に熱発電装置を印刷する技術で、とても軽いそうです。

どうやって電気を起こすのかというと、外気温と体温との温度差によって発生する熱移動を利用して発電する仕組み。

サイズ的にウェアラブルにピッタリという感じですが問題は発電量です、そこの所どうなんでしょうか?

kaist-2

開発した研究グループは10cm四方の熱発電装置で、体温と外気温の温度差が約17℃程度の状況で、約40 mWの発電に成功したと実験結果を発表しています。アナログの腕時計くらいなら動かせそうですが、液晶などに電源を供給するには厳しい数字です。

デバイスの電源を全てまかなうのは難しそうですが、少なくともバッテリーを長持ちさせる為には役立ちそうです。ちょっと、期待が薄れてしまいましたが、もう少し調べてみると、この技術を応用して懐中電灯を光らせた天才少女を発見しました。

手のひらの体温でLEDライトをつける天才少女

上の女性はカナダの高校生でアン・マコシンスキーさん(15)、Googleのサイエンスフェアに、体温発電でLEDライトをつけるという研究を出展したそうです。上で紹介したKAISTが開発した技術を利用して発電をしているそうで、発電量を大きくする工夫をしたようです。

発電量が外気温に左右されるので、温かい場所には向いていないですが、カナダなら寒いから発電量が大きいのかも。

フィルム自体の発電効率など改善の余地はあると思うので、今後期待できそうな技術です。

 

 

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