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中国のEC

2013.07.23Cat:EC 役員
中国の2013年EC市場規模が、1800億ドルとなり日本を抜いて世界第2位となるらしい。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM1804Q_S3A720C1EA2000/

記事によると
・2013年世界のEC市場規模は1兆2200億ドルとなり、前年比17%増
・2013年中国のEC市場は1800億ドルとなり、前年比65%増
・中国のEC利用者は2億7000万人
・中国ECの79%はモバイル端末からの発注
日本のEC市場規模は1200億ドルなので、1.5倍もの規模になっている。
2012年の日本のEC市場規模の成長率は16%前後だったので
規模、利用者、成長率どれをとっても驚異的な成長だ。
これは、サイトだけでなく、物流や決済と言ったEC関連企業が
ユーザーの利便性や安心感を高めてい行った結果だと思う。
上記記事にもあるが、中国では偽物や粗悪品トラブル回避のため、
オンライン決済後であっても商品が手元に届くまで販売側は代金を受け取れないなどのシステムが普及している。
また、一人暮らしなど日中商品を自宅で受け取れない人は
勤務先での受け取ることを許している会社も多いという。
社会生活の一部としての認識が広まっているようだ。
更にすばらしいのは、自治体が地域をあげてECによる経済発展に本気で取り組んでいるということ。
北京市は、EC事業のビジネスモデルや技術、メカニズムなどのイノベーションを奨励すると発表している。
その中には、今までECによる販売が行われていなかったような従来型の企業も含まれており、
それらの企業がEC展開することを支援している。
また、様々な商材の展開により、全国展開できるEC専用宅配ブランドを育成するとも発表している。
北京市は、結果として2013年の1月〜5月のEC化率は10.9%となっており、
前年同期比53.9%増を達成している。
また、2015年には北京市のEC市場規模を1兆元、EC化率を15%にするとの目標も明らかにしている。
あまりに急速な発展は、粗悪品や秩序の悪化により逆にその後の発展に影響がありそうなので、
日本の場合は50%オーバーの急成長は望まないが、地方自治体などの参入などはどんどんやっていくべきだと思った

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hoshino

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