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3Dプリンタの現状

2013.02.20Cat:IT業界 デザイン 役員

3Dプリンタの実用化が本格化しているとの情報が多く入るようになったので
現時点での市場の動向についてまとめてみた。

■市場規模
2013年は23億ドル、2019年には65億ドルと予想されている。

■ツール
様々なモデリングソフトが存在するが、
現在は3D CADが一般化している模様。
世界での利用者は500万人程度。
2D CAD利用者約1400万人のうち年間約100万人が3D CADに移行している。

■メーカー
本場アメリカでは
3D Systems Corporation
Stratasys
の2社が大手。

日本でも
ホットプロシード
キーエンス
ローランド ディー. ジー.
などの企業が有名。

■使用出来る素材
・樹脂
・セラミック
・金属
印刷用素材としては、家庭用ではフィラメントが一般的で
カラーも多く出回っている。

■まとめ
直近では医療や工業製品で使われ始めており、
例えば医療では自分の骨格にぴったりのインプラントを作ったり
最近ではES細胞をプリントして臓器を作る研究も進んでいる。
http://wired.jp/2013/02/17/bodies-will-print-in-the-laboratory/

また、GE社は3Dプリンタによってジェットエンジンの部品を生産しており、
ボーイング社の小型機への供給が決まっている。

プロトタイプの印刷という利用方法としては既に浸透しつつあり、
MS社のsurfaceは開発に300個以上の試作を用意しており
その多くは3Dプリンタによって作られたという。

今後は上記のような利用方法から発展していく傍ら
中小規模での利用も増え、そうなるとモデリングを得意とする会社や
デザイナーを抱える会社がモデリング技術を備えることにより
メーカーとの連携が増え、結果として3D制作関連の企業も増加すると思う。

また、個人レベルでの製造業が可能となり、
例えばiPhoneケースやメガネなどの個人メーカーが増えるかもしれない。

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hoshino

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