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618京東のセールに参戦してみた。

2021.07.02Cat:アジア 役員 日記

去る6月18日に行われた中国ECモール2番手の京東にて行われたセールで一部国外への発送をしてくれるセラーがいることも知っていたので、初めて購入してみました。

618京東セールとは

越境ECに携わっている方であれば、ダブルイレブン11.11独身の日セールとならぶ定番としてご存知の方も多いでしょう。ダブルイレブンは最大手のAlibabaが仕掛けたセールイベントでその双璧をなす京東が仕掛けたセールイベントが618になります。この6月18日は、京東の設立記念日が由来となっており、独身の日とは約半年ほど期間がズレているので、購買意欲を掻き立てる期間として先行して始まった11月11日と1年を2分するという意味合いで非常によい日どりであるのでしょう。

2021年618セールの結果は

こちらは、ジェトロさんが記事を詳しく出して頂いております。結果は約5兆8,446億円と過去最高額を更新したと発表しています。

各モールとの比較はこちらの記事で扱っておりますので、是非ご覧ください。

アリババ「独身の日(W11)」がどれだけすごいか日本のモールと比べてみた。 | LaunchCart | 越境EC専用カート

2020年のW11までは及ばないものの、2019年のW11は超えており、名実ともに2番手での結果になっています。

そして、比較となっている日本のマーケットは、”年間”流通総額ですので、2番手といえどもいかに市場が大きいかということがお分かり頂けるかと思います。

実際に購入してみた

前置きはこれくらいにして、6月18日に京东全球版-专业的综合网上购物商城 (jd.com)で開催されていたセールに参加し、購入してみました。

私は元来ガジェットやハードウェアが大好きで、余剰気味ではあるのですがipad持っているのに据え置き用のAndroidタブレット端末が欲しいなーと思っていたところ、当時中国でしかリリースされていない尖った端末があったのでそれを狙うことに致しました。

Yoga pad pro またの名をYoga Tab 13

現在は、グローバル版が発表されているのですが、中国内ではYoga pad pro、グローバル版ではYoga Tab 13という名称でリリースされているレノボの製品です。

Yoga Tab 13

HDMI入力でモニター化! レノボの新タブレット「Yoga Tab 13」が使い方たぶん無限 | ギズモード・ジャパン (gizmodo.jp)

アンドロイドタブレットですが、ipad pro以上の13インチもサイズがあり内臓されたスタンドとスペックも現行のハイエンド構成ということで、持ち歩きを前提にしない据え置き型タブレットとしては、最高でした。

日本では依然として未発売ですが、技適マークの認証も取られていることから、今後日本での展開は予定されているであろう製品です。

グローバル版では、799ユーロ(約10万5000円)からとなっておりますが、果たしてこれがいくらで買えたのでしょうか。

ページはGoogle翻訳、決済はRevolutカード

京东全球版というグローバルサイトにアクセスしていますが、言語は基本的に中国語なので、ページ内Google翻訳を駆使しながら進めます。

モールですので、たくさんのセラーが商品を出品していますが自营旗舰店というのがOfficial Flagship shopという意味だという前知識を入れておいて、お目当ての製品までたどり着きます。

テキスト部分は翻訳が効いてくると英語のECサイトとして理解できるようになりました。

この商品は日本へ発送してくれるというのを知っていたのですが、

TVのような巨大な製品は海外発送を対応していないということで、カートに入れることが出来なくなっています。

カートに入れることが出来ればあとは決済をするだけなのですが、表示されているのは中国元での価格です。

通常のクレジットカードですと、レートに手数料が数%上乗せされて決済するのですが、ここで登場するのが、Revolutカードです。

イギリス発のフィンテック企業ですが、次世代金融アプリとして手数料0%の為替レートで決済ができます。

このRevolutだけでも一つの記事を書けてしまうくらいすごいのですが、海外通販をするならこれということで紹介されていたので、使ってみました。

実際いくら?

通常の中国価格は3999元でしたが、セールで3299元。そして、送料は171元(約3,000円)でしたが、618セールのクーポンが3種類適用されており、ほぼ送料無料以下水準まで値引きがされ、ペンと合わせてトータル3560元でした。

執筆時点の7月2日の為替レートですと、61,308円になります。

実際に決済された金額がこちら。

多少円安に振れている感じはありますが、まさに手数料0%で為替レートのまま決済がされているのが分かると思います。

大変便利な世の中になりました。

そして、グローバル版の価格はいくらだったかとというと、799ユーロ(約10万5000円)ですので、最新機種にも関わらず618セールと重ね合わせることでなんとグローバル版の定価の40%も安く購入することが出来ました。

配送も驚くほど早い!

実際の履歴です。

正直、一大セールだし物流爆発して大変だろうから、2週間くらい掛かるのかな~くらいに思っていたのですが、履歴を見ると購入から1時間後には出荷。どうやったらそんな捌けるの?というレベルで早く、配送業者はFedexだったのですが、5日後には手元にありました。金曜夜に頼んで水曜に届く。国内の通販でも土日発送やっていないところであれば、金曜夜ですと月曜配送になって、水曜日に届く。そんな感じなので、いろいろと驚きっぱなしでした。

まとめ

半分ネタになるかなと思って、購入した節があるのですが、モール、決済、物流全てに驚かされると共により越境ECというのが身近になることを感じました。

タブレットも今ではデスク脇に据え置きでテレワークの良きお供になっています。

 

Author Profile

mezaki
代表取締役副社長をやっています。 越境ECとWebマーケの営業担当しています。 なんでもカリカリにチューニングして生産性あげるのが好きで勉強したビジネスフレームワークの記事多め。 趣味はPC自作で会社のWindowsデスクトップはほぼ自分が組みました。 1985年生/2008年早大卒/
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