STERFIELD BRAND
内需は細る。外需に頼る。日本は今、世界を相手にしなければならない。その道をITの力でつくるのが、私たちの仕事です。
SCROLL
MANIFESTO
1985年生まれの二人が、2007年にこの会社を始めました。
上がっていく国を、
まだ見たことがない。
世界経済に占める日本の割合は、この30年で4分の1以下になりました。2010年には経済規模で世界2位から退き、内需は細り、外貨を稼がなくてはならない構造になりました。これは選択ではなく、すでに前提です。
景気が良いという話を、一度も聞かずに大人になった世代です。それでも悲観だけで終わらせたくないのは、まだ残っているものがあるからです。付加価値のある商品はあります。ジャパンブランドへの評価も、失われてはいません。海外の売上が伸びないのは、商品の力の問題ではありません。
言語、決済、物流、商習慣。国境の手前で足を止めているのは、外へ売るための仕組みが用意されていないからです。その仕組みは、商習慣を見ているだけでは出てきません。現地の決済に接続し、在庫を国ごとに動かし、注文を一つの画面で扱えるようにする。地道に組み上げる仕事です。
売り場を代わりに握るのではなく、外へ出ていく力を下から支える。だから派手な旗を振るより、システムとインフラに腰を据えることを選びました。19年にわたってWeb制作・システム開発を続けてきたのは、そのためです。越境ECもまた手段であって、目的ではありません。
グローバルビジネスとITを軸に、
私たちは存在しています。
世界をもっと身近に。これは願いではなく、私たちの手順です。
ORIGIN
だから、土台の
仕事を選んだ。


星野 翔太/目崎 裕二ともに1985年生まれ・代表取締役
2010
アジアを見始めた年経済規模が世界2位から3位へ。25歳で、自社プロダクトを作ると決めました。
1985年、プラザ合意の年に生まれました。円高が始まり、日本のものづくりが外へ出ていく前提が変わった年です。バブルが崩れたのは6歳のとき。景気が良いという話を、一度も聞かずに大人になりました。
2007年、22歳で会社をつくりました。始まりはWeb制作です。受託を積み上げながら、この延長線上に自分たちの答えはあるのかを考え続けていました。3年後に出した結論が、自社プロダクトと、伸びる市場としてのアジアでした。
日本は素晴らしいと持ち上げるつもりも、もう終わりだと見下すつもりもありません。数字を並べ、取れるカードを数え、勝ち筋があるかを冷静に考えた結果です。答えは、まだあるでした。
切ったカードは三枚です。得意なIT。伸びるアジアの市場。そして、土台を選ぶという性分。話題になるのは先端の売り場やSNSですが、私たちが面白いと思うのは、その下で動き続ける受発注や決済や在庫の仕組みのほうです。二点で支えたものは倒れますが、三点あれば立ちます。三枚目があるから、一枚目と二枚目の掛け合わせが続いています。越境ECはそのための手段であって、目的ではありません。
日本に足りないのは、外へ出るときの作法だと思っています。それを作り直す仕事に、自分の時間を使うと決めました。仮に勝ち筋が細かったとしても、この時代に生まれ落ちた者がやらないわけにはいきません。先端で目立つ仕事ではなく、その下を通す配管の仕事として。ここに骨をうずめます。
何を手段に選んでも、ベースにあるのはITであること、それを支える人を大事にすることは変えません。
うわついた気持ちはありません。分相応に、できることを一つずつ増やしていきます。
BY THE NUMBERS
0年
2007年8月創業。Web制作・システム開発を続けた年数
0社以上
越境ECの立ち上げと運用を支えてきた数
0年
2010年からアジアと自社プロダクトに向き合った年数
0拠点
東京・台北。現地に人がいることの意味
CEO
星野 翔太
代表取締役
日本の良いものが国境で止まる理由を、なくしたい。
2010年から16年、私たちは一貫してアジアを見てきました。この地域は国ごとに言語も決済も物流もまるで違います。だからこそ、現地に足を置いて実務を回してきた者にしか分からないことがあります。
越境ECは新しい挑戦です。同時に、19年続けてきたWeb制作・システム開発が、その挑戦を支える土台になっています。上流の戦略から実際に動くシステムまで、両方を自分たちの手で持っていること。それが私たちの強みです。
世界をもっと身近に。この言葉を、社内の判断基準として使い続けます。
SYMBOL
地球を、手繰り寄せる。
3つのフォームが描いているのは、地球へ腕を伸ばし、手元へ引き寄せる人のかたちです。中心の白い点はその人の頭。腕が地球を掴みきらず余白を残しているのは、引き寄せた先をまた外へ開くためです。腕が3本なのは、二点では倒れ、三点なら立つからです。事業の組み方も同じで、ITとアジアの市場に、土台を選ぶという性分を足して立たせています。
遠くにあるものを、手の届く距離まで運んでくる。「世界をもっと身近に」を動作にすると、この一手になります。囲い込むかたちではありません。引き寄せた販路を握るのではなく、事業者の手に渡すためのかたちです。
だからシンボルは、ひとつの円から始まります。地球があって、そこへ腕が伸びて、引き寄せる。この順番を、かたちそのものが持っています。作図線は3つの円弧の交点。すべての形が幾何から導かれています。
CONSTRUCTION
3つの円弧が、
かたちを決めている。
地球の円から3つの円を引き、その重なりを抜いた残りが腕になります。手で描いた線は一本もありません。だから縮小しても崩れず、大きくしても間延びしません。
GEOMETRY
520×520 のアートボード基準。この比率のまま拡大・縮小します。
COLOR
青は、遠くまで届く色。
海と空の色です。国をまたぐ仕事をしている会社が、いちばん自然に名乗れる色でもあります。私たちは創業以来この青を使ってきました。派手さで目を引く色ではなく、任せられる相手だと思ってもらうための色です。
だから青は面として広く使い、視線を集めたい一点にだけオレンジを置きます。同じ画面に2色の主役は作りません。判断に迷ったら、青を選びます。
#1565C0
キーカラー
#0F3F7D
ネイビー
#EEF4FB
ペール
#FF6900
一点だけ
CULTURE
自分でスキルを
広げられる人と。
東京と台北の2拠点。国籍も経歴も違うメンバーが、同じプロダクトをつくっています。
ミッションは「顧客の期待値を超える」。期待の先にある提供価値を実現するプロフェッショナルでありたいと考えています。そのために私たちはアジャイルにプロダクトをつくり、常にカイゼンのサイクルを回しています。
必要なのは「自律的なマルチプレイヤー」です。決められた役割の中で待つのではなく、必要なことを自分で見つけて手を伸ばせる人を探しています。
この4つの価値は、迷ったときに立ち返る基準として使っています。掲げるためではなく、判断するためのものです。
OUR VALUE