STERFIELD

2016/04/26

VuforiaとUnityを使ってARを作ってみる

VuforiaとUnityを使ってARを作ってみる

ARのコンテンツを作るためには何が必要なのかを調べてみました。

ちょっと前にロゴやQRコードをスマホのカメラ越しに見ると3Dオブジェクトが見えるというアプリを良く目にしたと思いますが、あの類のコンテンツを作る場合にはAR開発用ライブラリを利用するのが主流となっているようです。

そこでARライブラリで良さそうなものを探してみると、Vuforiaという ARライブラリが無料で使用できるという事で記事としてはすぐに出てきました。情報量が多い方が何かと便利ですし、とにかく無料で始める事ができるのでVuforiaを使ってみる事にします。

ちなみに今回作ろうとしているのは、こんな感じのARです。

VuforiaはUnity向けの拡張機能が用意されているので、Unityを使ってARを作りたいと思います。

まずはVuforiaのアカウントを作る必要があるのでhttps://developer.vuforia.com/を開いてRegisterからアカウントを作ります。

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ちなみにトップページにもあるようにHoloLens向けの開発を行う機能が追加されたようです。

話を戻して、アカウントができたらDevelopのTarget ManegarでAdd Databaseをクリックし、新規のデータベースを作成します。

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すると下のようなポップアップ出てくるのでTypeでSingle Imageを選択し、Fileでマーカーにしたい画像ファイルをアップロードします。

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WidthとNameを入力したらAddでとりあえずデータベースができます。

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チェックを入れればできたデータベースをダウンロードする事ができます。

これをUnitiyへインポートするのですが今日はここまで。次回はUnityを使ってARを完成させたいと思います。

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著者近影

スターフィールド編集部

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