2016/06/15
コンペナビにアドネットワークの広告を貼るよ(1)
コンペナビに広告を!
2週続けて広告のお話です。
弊社はコンテスト情報ポータルサイト・コンペナビというものを運営しているのですが、そこに「広告を入れませんか」というご提案を受けました。
コンペナビに広告を入れるのは有りだと依然から思っていたのと、先週お伝えしたDSPをはじめ広告の仕組みに興味を持っていたところだったので、営業の方にお話を伺いました。
アドネットワークのnendさんという会社です。
nendさんの仕組みは下記になります。
我々はコンペナビ上の広告枠を提供して、nendさんが広告主を見つけてきてくれて広告出稿をしてもらい、うちはクリック当たりの成果報酬をもらうという流れです。
ちなみにアドネットワークと、前回のブログでご説明したDSPとの関係は下の図のようになります。
いろんな広告枠をたばねているのがアドネットワークで、色んなアドネットワークを束ねているプラットフォームがSSPと呼ばれるもので、SSPは媒体側(広告枠側)なので、それの対になるものとして広告を出稿する側のプラットフォームがDSPです。
実際にどんな感じになるか
ネイティブアドとは
広告の入れ方にもいろいろ種類があるのですが、今回はネイティブアドを提案してもらいました。
ネイティブアドとは「広告掲載面に広告を自然に溶け込ませることで、“ユーザーにコンテンツの一部として見てもらう”ことを目的とした広告」のこと
http://dmlab.jp/adtech/new_tech/adtech150507_4.html
これならコンペナビ本来のコンテンツの邪魔にもならず良いですね!
画面
サンプルで提供してもらった画像です。
編集長ブログにネイティブアドを挿入したパターン
新着コンペにネイティブアドを挿入したパターン
末尾にバナー広告を挿入したパターン
と、いうわけで
ご提案内容がとても良かったので、導入することになりました。
(営業の方もナイスガイでした!)
次回は設定方法などをお伝えしますね。
Author Profile
HASHIMOTOHIROKI
1984年香川県生まれ。 早稲田大学第一文学部哲学専修卒。 三味線奏者、豆腐屋、八百屋を経て、現在はスターフィールド株式会社で、あらゆる日本企業を世界進出させるべく越境ECの普及に力を注ぐ。 特に中国、台湾向けECカート導入がメイン業務。
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