黒い画面を目の前にしてポチポチキーボードを打つソルジャーにはブラウザを開くのが億劫な時が珍しくありません。
Web系なのに、、、というのはおいておいて。

そこでターミナルなどのCLIからブラウジングの手間を省いてしまおうという話題。

Youtubeの再生。
その過程でちょこっとだけブラウジングをはさみます。(ただしCLI)

もちろん全部コンソール画面。

では行ってみましょう

まずはHomebrewを入れる

まずはインストール、、、するためのインストール。
Mac OS X上で作業するのでHomeBrewという各モジュール等をインストールするにほぼ必須なものを準備します。

HomeBrewをインストールするのに必要なXCodeという開発者用ツールを先に入れます。

次にHomeBrewは

こちらを実行するだけ。
パスワード入力を促されたら何も入力せずReturnキー押してください。

コンソール上でブラウジングを可能にする

幾つか存在しますが “w3m” というものを使用してみましょう。

これだけです。

例えば

を実行すると以下の様な画面になります。

Youtubeからのストリーミング再生を可能にしてみる

2つのモジュールをインストールします

youtube-dlを必ずアップデートを3行目のコマンドで実施しましょう。

これで再生準備は完了です！

まずはw3mを使ってYoutube上で何か曲を探してみましょう。

すると以下の様な画面になります。

「Search」のすぐ下に入力するっぽい部分があるので
「a」を押すと画面下に「TEXT:」と出てくるので検索キーワードを入力してみます。
もちろん日本語もOK。

入力を終えたらReturnを2回押します。
ダウンロード進捗画面に遷移するので「OK」ボタン？が現れたら
カーソルを「OK」に合わせて再度Return.

元の画面に戻ってくるので
自分の見てみたいタイトルにカーソルを合わせてReturn押下。

これだけではページに遷移されるだけで音も出ないし動画も見られません。
そんな親切な機能はありません！

しかたないので「c」で今のURLが表示されるのでコピっておきましょう。
https://www.youtube.com/watch?v=ASFALSFJSLJFLSKFJ
みたいな感じのURLです。

w3mを終了させるには「Q」を押せば元のコンソール画面に戻ります。

ひとつ前で取得したURLがあれば次は再生するのみ。

これだけです。
再生中の音量調整などは現状でき無さそう・・・？

こんな感じの表示になります。