2016/07/13
IKEA ホームプランナーを使って間取りを考えよう
引っ越しで家具をそろえる際にIKEAを利用する人は結構いらっしゃるのではないでしょうか?
既に利用されている方もかるかもしれませんが、IKEAではweb上でホームプランナーという3Dで家具の配置をシミュレーションできるサービスがあります。
使い方もとても簡単で、もちろんIKEAで販売している商品をそのまま配置できるので、家具を購入した後にサイズが合わなかったなどの心配もありません。
IKEA ホームプランナー
IKEAのサイトを見るといくつかプランニングツールがあるようですが、リンクが切れていたりしています。結局は同じこちらのページに辿りつきます。
今回はログインとプロフィール入力についての説明はスキップします。ちなみにログインをしなくてもはじめられるようです。
まずは新しいデザインの作成から部屋の形とサイズを決めます。
続いて、ドアや窓を設置します。それぞれサイズを入力する事で正確なシミュレーションができます。
部屋の表示は2Dと3Dを切り替える事ができます。表示の切り替えやビューポイントの移動は下のアイコンをクリックします。
画面右の主要部材から家具のカラーや部品を変更する事もできます。
「あなたの選んだ家具」から「アイテムリスト」をクリックすれば、レイアウトした家具の一覧が出てくるので印刷しておけばとても便利です。
ARで家具の配置を決める
IKEAはカタログアプリをインストールするとカタログに載っている家具をARで自分の部屋に配置したり、カタログで紹介されている部屋を360度見渡す事ができます。
まとめ
ECに携わっている人間としては「家具という商材は3D、AR、VRととても親和性が高い」という事印象をもちました。こうした技術をECサイト上で活用する事でさらにユーザー数を増やしたり、今まで販売が難しかった商材を扱えるチャンスが出てきたりすると思います。
問題はどんな商材でうまく活用できるかという事ですが、家具と共通する①大きい商材、②サイズが重要になる商材、③周りにある物との関係性が重要な商材、この辺の共通した商材で同じく親和性が高い可能性があります。具体的に当てはまる商材を今後考えていきたいと思います。
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スターフィールド編集部
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