2014年4月以来2年ぶりにミャンマーに行ってきました。

感じた変化、希望などを書いていきます。

ネット環境

携帯回線

MPTというミャンマーのキャリアの一つ。

空港から降りたところでSIMを買いました。

SIM自体150円で後は500円（1GB相当）をチャージしました。

2014年はSIMフリー端末という選択肢が少なく、日本でポータブルwifiを1日600円程度で借りて1Mb/sの速度が出なかった記憶をしています。

今回のSIMも3Gのものでしたが、このスピードが出ていれば何ら不自由することはありませんでした。

ちなみにFacebookとキャリアが連携しているようで、3Gでアクセスすると無料モードというので写真を除くフィードをデータ容量に換算することなく見ることが出来るようです。初めての体験でした。

光回線

平日のビジネスタイムで8人が同時にオフィスにいて仕事をしている状況で十分な速度が出ていました。

日本の100Mbpsと比べると遅く感じますが、実用上何ら問題ないです。

さすがに、10MBを超えるようなファイルのやり取りは時間を要しますが、数分他の作業をしていれば完了するという状況でした。

商業施設

コンビニ

一番驚いたと言っても過言ではないのが、コンビニです。

2014年に訪問した当時、現ミャンマー法人の社長に「ミャンマーに日本のようなコンビニなんてないですよ」と言われたのを今でも覚えていて、夜8時くらいになると個人商店のようなところがどんどん閉まっていくので、喉が渇いてジュースやビールを飲むなんてことは出来ませんでした。

こちらの記事によるとちょうど2014年以降でコンビニが急増しているようです。※写真も拝借致しました。

http://www.globalnewsasia.com/article.php?id=1662&&country=4&&p=3#photo

 

デパート

家電が揃っていたり

文化的な本屋さんがあったり

ネイルサロンもあります。

高級美容室

モストポピュラーミャンマースタイル（カット500円）

スーパー

ミャンマーの一大チェーン

カフェ

 

おしゃれなカフェ。ネット遅いのとコーヒー一杯300円以上なので、物価変わらず。

ミャンマープラザ内のカフェ

ホテル

ベトナム企業のホテル

NOVOTEL。こちらの写真は取れなかったので公式サイトより拝借しました。

ちなみに私が宿泊した施設（笑）

ホテルから見える風景。

 

建設ラッシュ

想像していた通りですが、新しい建物が次々に立っていたました。

建設中の空港

西洋風の建物

最新オフィス

変わらない場所の風景

マーケット。スーパーの数は少なくてこのような道に開いている商店が圧倒的に多いです。

マーケットその2

ヤンゴン側を行き来するボート

おしゃれではないほうのカフェ。コーヒー一杯30円

誰かが飼っているという牛さん。飼い主らしき人はいない。

フリードックさんもたくさんいます。

まとめ

短期滞在者としてのQOLは格段に上がっていました。

停電もありましたし、舗装されていない道路も多いし、水は相変わらず飲めないですが、ネットは早く安くなって、コンビニや日本料理屋も増えたし、新しいホテルも増えているので、外国人料金を支払えば、快適に過ごすことも出来ます。

我々がミャンマーでビジネスを立ち上げた理由は、これから期待出来るミャンマーでのローカルビジネスと発展途上国の賃金格差を有効活用したオフショア開発の労働力になるので、私たちはほぼローカル料金で楽しみました。

川の中にある寺院