STERFIELD

2016/09/21

10月1日より提供開始「国際eパケットライト」とは

10月1日より提供開始「国際eパケットライト」とは

「国際eパケット」とは、EMSより少し遅くて少し安いという郵便局が提供するサービスで、「国際eパケットライト」とは、国際eパケットより更に少し遅くて少し安いというサービスのようだ。

 

国際eパケット

料金:https://www.post.japanpost.jp/whats_new/2012/0305_01_c03.pdf

日数:https://www.post.japanpost.jp/int/deli_days/normal/kanto.html

 

国際eパケットライト

料金:https://www.post.japanpost.jp/whats_new/2012/0305_01_c03.pdf

日数:2週間程度

 

例えば香港まで500gの荷物を届ける場合、EMSだと2日で届くが1,400円かかる。

この場合、eパケットだと30%、eパケットライトだと45%安くなる。

日数はそれぞれeパケットだと5日、eパケットライトだと2週間程度となる。

 

2週間はかかり過ぎな気はするが、100g単位の送料区分は商材によっては有利になる場合もありそうだ。

例えば当社でも扱っているあるカラコンは59 gなので、4箱で梱包材を入れても630円で送ることが出来る。

 

但し、10月1日時点での発送対応国は米国、香港、韓国、シンガポール、ベトナム、ニュージーランドの6カ国だけなので注意が必要だ。

順次拡大予定とのことで、中国は来年になるとのことだ。

 

EMSは6月に値上げした結果、5月よりも流通量が13%減ったらしいので、このような安い発送手段も顧客に選択させるような工夫をすると売上が上がるかもしれない。

 

 

 

 

 

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HOSHINO

ECのことを中心に書きたいと思います。 ネタが無いときはプログラムやデザインのことも書きます。

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