MacOS Sierra人柱レビュー
前置き
Windowsでは細かなアップデートも不用意にしてはいけないのが似非自作erにとっては常識となりつつある昨今。
Macのメジャーアップデートの「MacOS Sierra」が出たばかりでなんの情報も無い状態でアップデートした人柱レポートとなります。
結果から
- 幾つかのアプリが動作しなくなりました。
主にOSの基本動作に関係する以下のアプリが未対応状況@2016.10.25 - XtraFinder
Finderの機能拡張アプリ - Karabiner
キーボードのマッピングやちょっとした機能などのカスタマイズアプリ - viChrome
Chromeの拡張アドオン
vim風にカスタマイズ出来るのですが、急に使えなく。。OSとは無関係の可能性はあり - 代わりにあいほんユーザーおなじみの「Siri」が使えます。
SiriかわいいよSiri.
暇人、友達の居ない人には優しいSiri登場です。泥ユーザーは「OK Google」と連呼してみましょう。拗ねます。
iPhoneなどとの連携機能は増えたようですが、泥ユーザーにとってはあまりメリット無し。
- 全体的にもっさり
たまに虹玉がぐるぐる回ります。
以前はそんなことなかったのに - ピクチャ イン ピクチャ機能
一言で言えばブラウザ(実質Safari限定)から動画部分を抜き取ってウィンドウ表示
これはYoutubeなどを巡回するユーザーにとっては便利ではないでしょうか。
検証したこと・情報
アプリに関しては大元のサイトにて「MacOS Sierra not Supported」的な情報のみにて終了。
viChromeは特に情報が無く、試行錯誤中です。
ピクチャ イン ピクチャはChromeでもアドオンがあって再現出来るそうですが、
https://chrome.google.com/webstore/detail/picture-in-picture-viewer/efaagmolahogmekmnmkigonhfcdiemnl/related
Chrome自体をカスタマイズしないと動作しないようなのでスルーしました。
まとめ
結果的に言えばフライング感が否めません。
セキュリティ等のアップデートはあるだろうと思うので一概にしなくても良いとも言えない。
ただし普段の使い勝手などの側面からすればマイナスが目立つ。
ご参考になれば幸いです
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スターフィールド編集部
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