好きなサイトを好きなフォントで試せる「webフォントシミュレーター」
自社のサイト、サービス、または好きなサイトのフォントを、試しにwebフォントに変更出来るシミュレーターがありました。
ダイナコムウェア
これはDynaFontというwebフォントのサービスを行っている「ダイナコムウェア」さんの一部のサービスになります。
軽く、ダイナコムウェアさんの紹介をしておきますと、
元々台湾で設立された会社で、フォントの発明・販売を行っていたそうです。
近年webフォントのサービスをはじめたそうです。
以前、
日本語のwebフォントを提供しているサービス5つ | スターフィールド株式会社
としてwebフォントのサービスを行っている会社を紹介しましたが、他と比べると、台湾生まれなこともあり、中国語に強いのと、変わったフォントが多くあります。(バラエティ番組やアニメで使用されることも多いようです)
僕が一番良いと思ったのは、値段です。
webフォントを導入したいけどお金がない、出ないという問題で断念するかと思います。
しかし、DynaFontは一書体につき、14,400円(一年の価格です!)
そしてなんとPV制限なし!(2016年度のことで今後変わるかも)
これは他のサービスと比べるとかなり良いコスパかと思います!!
(※2017年2月現在)
ダイナコムウェアDynaFontのWebフォントシミュレーター
話が逸れてしまいましたが、シミュレーターの話を進めたいと思います。
webフォントを試せるサービスなんて、僕は初めてみました。
Webフォントシミュレーター|DynaFont Online
フォントのサンプルはどのサービスもしっかり用意されていますが、
やはり、実際のサイトなんかで試せた方がわかりやすいですよね!
自社のサイトを試しにやってみたいと思います。
Before
After
良し悪しは別として、けっこう印象が変わりますね笑
もう一つやってみたいと思います。
Before
After (DFP優雅宋W7,W3)
印象変わって面白いですね!
終わり
リニューアル時や、何かしら工夫したい時に試してみるといいかもしれません。
ただ、フォントを変更して遊ぶだけでも楽しいです笑
海外のサイト(英語)はGoogleのおかげでwebフォントを導入しやすいため、かなり多くのサイトで導入されていますが、日本はどうなっていくのか気になる所です。
とはいえ、日本のサイトで1,2年前に比べると、導入しているサイトが増えているように思います。
今後、webフォントの導入がデフォルトになる流れが来るのでしょうか?
制作者としてはそうなることを願っています。
昔書いた、webフォント関連の記事もよろしければご覧ください。
フリーで使える日本語のwebフォントを使おう!!(2016.7)
日本語のwebフォントを提供しているサービス5つ(2015.8)
フリーフォントをwebフォントとしてサイトで使用してみる(2014.8)
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スターフィールド編集部
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