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活動量計が面白い

活動量計が面白い

半年ほど前、フランスのとある企業がNOKIAに買収されました。Withingsというベンチャー企業です。
Withingsというのはスマートヘルスケアデバイスを発売しているメーカーだったのですが、実はそこの体重計を2010年から使っています。
・測定データの保持が無制限
・他のサービスと自動連携
・自分のデータを操作するAPIを提供
といった今ではあたりまえの機能を最初から提供しており、この手の分野では草分け的存在です。
日本国内であれば、なぜかメーカーがデータを囲い込むパターンが多くて、医療情報に関する考え方が日本とそれ以外で根本的に違う、ということが理解できますね。
カルテを含む個人の医療情報を管理する”Personal Health Records”なんて言葉があった時代もありました。あんまり定着はしませんでしたが……

それから数年。
AppleもGoogleもスマホのOSとして健康情報統合サービスとでも言うべき機能を載せてきました。AndroidであればGoogle Fitというサービスで、スマートフォンの位置情報やセンサー情報等から歩数や移動量を記録するようになりました。
体重計、ジョギング記録アプリ、自転車トラッキングアプリ、睡眠管理、食事記録、といった各種アプリケーション・サービスと相互連携もとれるようになっています。

今回、廉価版活動量計Nokia GOを手に入れたので、使用感をざっくり書きます。

・充電しなくて良い
ボタン電池式という割り切った設計なので、帰宅後の充電作業から開放されました。これにより
・睡眠記録がとりやすい
という副産物が生まれました。リストバンドの違和感もないので、今はほとんど常時、身に付けています。

その結果、どうなったか。

まだ、体型には反映されていませんが、とりあえず今のところは、食事に気を遣うようになりましたので、今後も進展を書いていきたいと思います。

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著者近影

スターフィールド編集部

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