2018/09/15
大規模なシステムの管理画面の開発にAngularが良さそう
以前 AngularJS についてご紹介したとき、バージョンは 1 系でしたが、
バージョン2系で大幅に変更が加わり、現行のバージョン6系では、Angular と名前を変え(JSがなくなった)更に進化を遂げています。
バージョン1では HTML を直接編集して開発を行う方法が取られていましたが、
バージョン2以降では、Angular CLI というコマンドラインのインターフェースで開発を行う方法に変わっています。
更に、JavaScript ではなく、TypeScript でスクリプトを記述するのもAngularの特徴です。
TypeScriptで記述されており、Vue.js や React と比べて学習コストがかかり、
小規模なサイトで気軽に導入するのには向きませんが、
堅牢な構造で、Symfony のようなPHPフレームワークにも似た構造で開発を進められるため、
大規模なサイトでの導入に向いています。
今回は試しに Angular を使って、簡単な管理画面を作ってみました。
↓作ってみたもの
基本、公式のチュートリアルをもとしていますが、
こちらを作るときに、難しかったテクニックなどについて、
追って紹介させていただく予定です。
参考にさせていただいたサイト
[Angular] サービスを使用してデータをコンポーネント間で共有する
Angular 2/5 – Router Animation Tutorial & Example | Jason Watmore’s Blog
↓しっかり組みたいけど、部分導入から始めるのであれば
Author Profile
NINOMIYA
Webデザイナー兼コーダー出身のフロントエンド開発者です。 UXデザインやチーム開発の効率化など、勉強中です。
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