設定ファイルとしてのyamlファイル
yamlファイルが、symfony1系から設定ファイルとして使われています。
xmlの設定ファイルと比べて複雑な階層を書かなくて済みますので、おすすめです。
まずsymfony2.1系の設定ファイルの一部を見てみましょう。
1 2 3 | imports: - { resource: parameters.yml } - { resource: security.yml } |
いきなり何書いているか分からないかもしらないですが、順次に説明していきます。
●リスト(配列)
1 2 3 | - PHP - Perl - Python |
でphpコードで表示すると、
1 | array('PHP', 'Perl', 'Python'); |
になります。
●ハッシュ(連想配列)
1 2 3 | PHP: 5.2 MySQL: 5.1 Apache: 2.2.20 |
は
1 | array('PHP' => 5.2, 'MySQL' => 5.1, 'Apache' => '2.2.20'); |
の意味です。
また、
1 | { PHP: 5.2, MySQL: 5.1, Apache: 2.2.20 } |
という書き方もありえます。
それで最初のyamlファイルの内容が理解できるはずです。
1 | array('imports' => array(array('resource' => 'parameters.yml'),array('resource' => 'security.yml') ); |
応用
アンケートを設定したいなら、下記書き方で充分でしょう。
(「|」は「改行を認識して」という意味です)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 | q1: title: | 差し支えない範囲でご記入ください。 ※任意 subtitle: | 年齢 is_required: false format: radio options: - 10代 - 20代 - 30代 - 40代 - 50代 - 60代 - 70代以上 |
Author Profile
スターフィールド編集部
SHARE