気象庁公式の天気予報APIを使ってみた
WebAPIとは
Web APIとは、コンピュータプログラムの提供する機能を外部の別のプログラムから
呼び出して利用するための手順・規約(API:Application Programming Interface)
の類型の一つで、HTTPなどWebの技術を用いて構築されたもの。ざっくり簡単に言うとオ
ンライン上でアプリケーションを利用する、というものでデータが欲しい!!等のリクエスト
を送ったりするとデータがjsonやxml形式で返ってきます。これをAPIを叩くと言います。
気象庁公式の天気予報API
以下のURLにブラウザで直接アクセスすれば、JSONデータを確認できます。
・東京都の天気予報の概要を取得する
https://www.jma.go.jp/bosai/forecast/data/overview_forecast/130000.json
JSONなので人間には少し読みにくいですが、読みやすくする方法はあります。
デコードしたjsonのデータにprint_r()を使えば分かりやすく表示してくれます。
以下が実際もソースコード です。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 | <?php $url = "https://www.jma.go.jp/bosai/forecast/data/forecast/130000.json"; $json = file_get_contents($url); $data = json_decode($json,true); $publisher = $data[0]['publishingOffice']; $publish_time = $data[0]['reportDatetime']; $area = $data[0]['timeSeries'][0]['areas'][0]['area']['name']; $today = $data[0]['timeSeries'][0]['areas'][0]['weathers'][0]; $tomorrow = $data[0]['timeSeries'][0]['areas'][0]['weathers'][1]; $dayAfterTomorrow = $data[0]['timeSeries'][0]['areas'][0]['weathers'][2]; echo '発表者 : '.$publisher.'</br>'; echo '報告日時 : '.$publish_time.'</br>'; echo '対象地域 : '.$area.'</br>'; echo '今日の天気 : '.$today.'</br>'; echo '明日の天気 : '.$tomorrow.'</br>'; echo '明後日の天気 : '.$dayAfterTomorrow.'</br>'; ?> |
このAPIに使い方がすごく簡単なので、よかったら試してみてください。
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スターフィールド編集部
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