スマートフォンアプリの開発案件を受託することも多く、開発環境、SDKについては、毎回様々な要望、提案があります。

phonegap,unityと用途や得手不得手によって使い分けますが、その中でも、古くからあるTitaniumの最近を調べてみました。

2012年12月にメジャーアップデートも行いますます、活況を見せています。

Titaniumの特徴

まず、おさらいのような形になりますがTitaniumの特徴は以下のようになります。

• Javascriptで書ける
• iOS,Android両対応
• 日本語のサンプル、実績が多数あり、かつコミュニティが活性化している
•  Objectiv-C,JAVAのネイティブ言語に比べて速度で劣る

ゲーム系は不得意（ゲーム開発はunity）と言われていたり、その他にも特徴はありますが、デベロッパーにおいて特に重要視すべきなのは、3番目のサンプルや実績があり、コミュニティが活性化しているということではないでしょうか？開発において、バグはつきもの。やはり、先人の知恵やtipsが集約されていると総じて無駄な開発工数を削減することが出来、結果的にクオリティの高い仕事をすることが出来ます。

Titaniumのアプリジャンル

http://www.sawadaru.com/blog/?p=562

上記のブログでどのようなジャンルのアプリが開発されているのかわかりやすくまとめられていましたので、紹介いたします。

図をみるとわかりますが、ニュース、ライフスタイル、SNSの3ジャンルで過半数を占め、次点でゲームですね。やはり、ツール系のアプリを得意としています。

Zaimやピリカ、WunderListなど話題になったアプリもTitanumで開発されていることが分かります。

参考サイト

Titaniumモバイルユーザー会

http://titanium-mobile.jp/

Titaniumのまとめ

http://ti.imthinker.net/

Titaniumのニュースサイト

http://ti-news.hatenablog.jp/