海外送金サービス比較
今後グローバルな展開をしていくにあたって、簡単に知らべてみました。
こちらは、日本から海外に送金するためのものです。
また、条件を合わせるために単純に10万円を送金した場合の手数料を計算しています。
手数料 | 送金日数 | 送金場所 | 備考 | |
---|---|---|---|---|
ウェスタンユニオン | 3000円〜 | 即日 | セブン-イレブン、HISなど提携店 | 身分証明書 |
ゆうちょ銀行 | 2500円 | 一週間前後地域による | 店頭 | 身分証明書 |
新生銀行GOレミット | 2000円 | 12:00まで即日 | インターネット | 事前登録必須 |
大手都市銀 | 5000円前後 | 一週間前後地域による | 店頭、インターネット | 事前登録必須 |
以上から分かるように、大手都市銀系は、おおよそ似通ったサービスを展開しており、
みなさんのメインバンクに合わせて使えばよいと思います。
その他で特色ある銀行としては、新生銀行でロイズTSB銀行の海外送金サービスを事業譲渡したということで、他の銀行とは一線を画すサービスを展開しています。
ゆうちょ銀行は安定して手数料が安いものの時間は一番かかると思われます。
そして、銀行系ではない独立したサービスとしてウェスタンユニオンというサービスがあります。取扱店が多数あり、事前の登録も必須でないことから急ぎでの対応に向いています。
まとめ
急な対応であれば、ウェスタンユニオン
手数料をやすく抑えたいなら、ゆうちょ銀行
定期的な送金であれば、新生銀行GOレミット
というように使い分ければよろしいかと思います。
Author Profile
YUJI MEZAKI(代表取締役副社長)
代表取締役副社長をやっています。 越境ECとWebマーケの営業担当しています。 なんでもカリカリにチューニングして生産性あげるのが好きで勉強したビジネスフレームワークの記事多め。 趣味はPC自作で会社のWindowsデスクトップはほぼ自分が組みました。 1985年生/2008年早大卒/
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