オリジナル商品はソーシャルメディアを!
先日ソーシャルメディアマーケティングを得意とする会社のとあるセミナーに参加して来ました。
内容の核心に触れてしまうといけないかもしれないので、具体名は伏せつつ流れを紹介します。
一般の主婦が年商3,000万円まで駆け上った軌跡を教えて頂きました。
お店を作ったきっかけ
旦那さんにプレゼントされたエプロン。
しかし、可愛くなくデザインに不満があった。
なんで可愛いデザインのエプロンがないのだろうと自分で作って販売することを決心。
店長ブログで認知度を
まず、この方は、独自サイトでショップを構築する。
独自サイトであれば、モールと違い、お客さんを呼び込む必要がありますので、まず、商品を認知してもらおうと店長ブログを開始
ブロガーとの交流から自然と口コミが発生
せっかく良い商品を作っても、埋もれてしまうことは往々にしてあります。
良い商品をしっかりと宣伝してこそ、商品は売れます。
ソーシャルメディアの時代へ
言わずもがなの昨今。オリジナル商品こそ、ソーシャルメディアとの相性がいいとのことで。同社のサービスを使いながら効果的に口コミを発生。
年商3,000万円へ。
まとめ
オリジナル商品を独自ショップでしっかりとブランディングすることが出来たモデルケースであると考えます。
モールで同様のキーワードで検索を欠けるとブランドものか極端に安いものが検索結果上位に上がってきているようです。
モールという特性上、人気のあるものを少しでも安くお探しのお客様が多いので、オリジナル商品の価値を認識してもらうことが
よに難しいと思います。
そこで、独自ショップという展開を取ったのだと思われますが、良い物をきちんとプロモーションして、認知を経てブランディングに
成功しています。
最初に取り組んだのが店長ブログというのも本質を得ている気がします。Googleの検索エンジンの数年先をよんでいたのでしょうか?
今でこそ、質の良いコンテンツがSEOで重要視されるアルゴリズムになっていますが、数年前は外部リンクが全盛の時代であったと思います。
最初から最後まで戦略がハマっているのが素晴らしいですね。
いろいろ試行錯誤の上、現在の形になって語られているのだろうとは思いますが、弊社でもこのようなモデルケースとなりうるECサイトを支援出来るように取り組んでいきたいと強く思いました。
Author Profile
YUJI MEZAKI(代表取締役副社長)
代表取締役副社長をやっています。 越境ECとWebマーケの営業担当しています。 なんでもカリカリにチューニングして生産性あげるのが好きで勉強したビジネスフレームワークの記事多め。 趣味はPC自作で会社のWindowsデスクトップはほぼ自分が組みました。 1985年生/2008年早大卒/
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