Css Nite @Coedo vol.13 webデザイナーのための配色セオリーに参加してきました!
2週続けてcssniteに参加して参りました!
今回は『webデザイナーのための配色セオリー』ということで、
最近悩まされているテーマ「配色」についてのセミナーでした。
講師は伊達千代さんという方で、
デザインのルール、レイアウトのセオリー。
デザイン・ルールズ デザインをはじめる前に知っておきたいこと
デザイン、現場の作法。デザイン力を鍛える仕事術
といった著書があり、学校で講師をしていたりと素晴らしい方でした。
webデザイナーのための配色セオリー
内容としては、
配色に関するセオリーや論理的に配色を組み立ていくための講義で、
本でしか学んだことがなかったので、知っている内容であっても、
人に教えてもらうのはまた違うなぁと感じました。
本記事で、どんなセオリーを学んだかは説明しませんが、
(他に説明しているブログもいっぱいあるので・・・)
ちょっとした気づき、ハッとしたことを綴らさせてもらいます。
配色はセンスがいい、悪いではなく、セオリーや知識を知っているかどうか
→これは自分自身センスがいいとは思わないので、元気になるお話でした。
先生自身もセンスはよくないとおっしゃっていたので、ホッとした記憶があります。
配色を裏付ける言葉と説明の重要さ
→これはクライアントにデザインが「どうしたこうなったのか」を説明することは大事だということですが、
認識はしていましたが、一つのデザインに対して2通りの説明をしてくれたことにより、
その重要さを再認識しました。これは大事だな〜
配色スキルは磨くほど高くなる
これはまとめでおっしゃっていたことですが、
まぁ一朝一夕で身につくことではないですよね。。。
まず、セオリーを把握、理解し、そこから実践し、
いいものを研究することによって、どんどんスキルは高くなっていくということですね。
イメージの言語化、イメージマップの作成
なにかのデザイン、配色をしようとしたら、まずそのイメージを言語化します。
言語化することによって、相手に伝えやすくなりますし、自分の理解もすすみます。
イメージマップとは、
その言語化したものを元に見合った写真をたくさん集め、
それをphotoshopに貼り、モザイクをかけることにより、
イメージしたものの色のパレットが出来上がるというものです。
今回これが一番タメになり、次の案件でぜひ試してみたいと思います。
最後に
途中、スキルと言う言葉出てきたように、
配色は「センス」ではなく、『スキル』ということでしょうか。
頑張って磨いて、良い配色ができるよう精進したいと思います。
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スターフィールド編集部
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