STERFIELD

2012/10/24

「次代を担うベンチャー企業の創出を目指して」シンポジウムを参加して

「次代を担うベンチャー企業の創出を目指して」シンポジウムを参加して

本日、参加してきました。

多いに刺激を受けると同時に、経産省主導で話題喚起を行なって欲しいと心底思いました。

経産省の越境EC応援ポータルもいいのですが、もっともっと活性化させてほしいです。

 経済産業大臣の枝野幸男さんから挨拶

まずは、経済産業大臣の枝野幸男さんから挨拶があり、

次代のソニー、ホンダのような新事業創出を目指している。

成熟した経済で31年ぶりに貿易赤字といったことを話して下さいました。

南場さんの講演

黒字まで4年間かかった。

 ■起業をしやすいかどうか?

  1. まったく尊敬されない
  2. 起業家の個人保証・・・リスクマネーが乏しい
    • 大株主に器量 金融系のスタンスは変わらず
  3. 短期黒字化重視。小スケール化
    • 最初から言うと虚言癖あるかいされる。
  4. 世界の発送や人的ネットワークから隔離されている。
  5. 大企業とビジネスをやりにくい
    • 実績主義だから。ベンチャーにそんなものあるわけない
  6. セカンドチャンスは厳しい
  7. 成功するとやっかまれる?

■3つ の思い

・目標達成の喜びを分かち合う高揚感を真ん中に捉えた経営

・人材の質に妥協しない

・work evidenceに言い訳しない

■阿呆か物好きしか起業しない国で良いのか?

・グローバルNo.1の成功事例

・グローバルビジネスリーダー育成(日の丸を掲げたい愛国心が強い)

まとめ

日米起業協議会のレポートを踏まえてという前提があったため、日米の環境差などが語られる場面がほとんどであった。我々のように越境ECを通じアジアを見据えた事業展開を目論む企業への言及が欲しかった。質問をしたかったが時間がないためか、その時間がなかった。

また、参加していた方々について次代を担うベンチャー企業側が少なく、VC側か完了の方々のほうが多かったのが残念であった。

Author Profile

著者近影

YUJI MEZAKI代表取締役副社長

代表取締役副社長をやっています。 越境ECとWebマーケの営業担当しています。 なんでもカリカリにチューニングして生産性あげるのが好きで勉強したビジネスフレームワークの記事多め。 趣味はPC自作で会社のWindowsデスクトップはほぼ自分が組みました。 1985年生/2008年早大卒/

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