iphone付属のイヤフォン(EarPods)のオンライン交換方法
以前にiphoneの交換の方法を書きましたが、iphone5(au)の液晶割れからジーニアスバーで交換までの顛末 なかなかよく読まれている記事の一つです。
今回は、付属のイヤフォン(EarPods)の交換方法のご紹介です。しかもオンラインで申し込んで宅配で完結してしまうんです。
毎日通勤時は音楽を聞いていて、そうするとどうしても使用時の経年劣化で断線してしまったりしますよね。今回は1年以上もったので、消耗品としては申し分ないとは思うのですが、私は購入時にAppleCareに加入しているので、付属品も含めて2年保証なんですね。通常の製品保証でも1年は付属品の交換を行ってもらえますので、是非お試しあれ。
製品の保証範囲
Apple製ハードウェアの製品保証は下記に明記されている通りです。
- iPhone本体
- バッテリー
- 付属のイヤフォンとアクセサリ
- 操作上の不慮の事故に対する修理などのサービス
引用:https://www.apple.com/jp/support/products/iphone.html
AppleCare+に加入すると、通常の1年から2年に延長されます。
イヤフォンや、充電器、Lightningのケーブルも対象です。
オンライン交換手順
https://getsupport.apple.com/GetSASO?PRKEYS=PF9&locale=ja_JP
まずは、上記URLにアクセスしましょう。
「郵送修理」を選択します。(今まで近いからといって、渋谷のGenius Barの予約を何度も取ろうとしていたことは内緒です。)
「サービスリクエストとトラブルシューティング」を選択すると中が展開しますので、「イヤフォン、ケーブル、またはアダプタの交換」を選択します。
このような画面が出ますが、今回はiphone本体の問題ではないので「送信せずに続ける」で問題ありません。
次の画面でも「郵送修理」を選択し、お手持ちのiphoneのシリアル番号を入力します。同じ画面にシリアル番号の確認方法も記載されているので、迷いませんね。
シリアル番号の入力が無事終わると修理部品の選択をします。
国を選択します。
ここで初めてAppleIDを入力します。
ようやく、部品選択ページに辿りつきました。
配送先入力画面になりますが、AppleIDに紐付いている住所が既に入力されています。
ここで利用規約画面です。
未返却の場合は、料金を支払うことを約束します。基本は交換になるので、悪意の排除ですね。
未返却時に精算されるようにクレジットカードか代引きの選択をします。
最後に確認画面でオンライン申込みは終了です。
するとすぐに、メールも届きます。
交換部品の配達
交換品の出荷は、即日行われ、出荷完了メールも届きました。
このスピード感はすごい。
翌日には、ヤマトさんからレターケースに入ったイヤフォンが届きました。
ここで、注意点がありますが、故障したイヤフォンとの物々交換になります。
あまりこのパターンに慣れていないのか、配達員の方もサインをもらってそそくさと帰りそうになっていましたが、慌てて引き止め、故障したイヤフォンを元のレターケースに入れて、すぐにお返しました。
アップルからも、2〜3日後には、受領メールが届き無事交換が終了しました。
まとめ
本体の修理でなければ、オンラインの修理申し込みが便利。わざわざ、電話したりGeniusBarに出向いたりする必要がない。
申し込みの流れはどこから入ったりしたらいいのか少しわかりにくい面もあったが、サービスの早さはすごかった。
付属のアクセサリまで保証してくれるのはやはりよい!これで本体、ケーブル、イヤフォンをそれぞれ一回ずつ交換してもらった。次のiphone6までこれで待つぞ!
Author Profile
YUJI MEZAKI(代表取締役副社長)
代表取締役副社長をやっています。 越境ECとWebマーケの営業担当しています。 なんでもカリカリにチューニングして生産性あげるのが好きで勉強したビジネスフレームワークの記事多め。 趣味はPC自作で会社のWindowsデスクトップはほぼ自分が組みました。 1985年生/2008年早大卒/
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