Googleが新たに提唱しているMaterial Design
googleが新たなデザインを提唱しているのが耳に入ったので、
それを紹介します。
Introduction – Material Design – Google design guidelines
Material Designという名称でガイドラインが用意されているのですが、
まぁパッと見、フラットデザインに近しい印象があります。
Material というと、「素材,材料,物質」という意味があるように、
かなりざっくりいうと、
1.デザイン要素は現実の物のメタファーを用い、
2.わかりやすく意図的な色使い、グラフィック、タイポグラフィ、
3.意味のあるアニメーションを用いましょう
という感じかと思います。
項目は以下のようになっています。
・アニメーション
・スタイル
・レイアウト
・コンポーネント
・パターン
・ユーザビリティ
・リソース
かなり事細かに説明があり、
原則から始まり、レイアウト、スタイル、コンポーネント等には、
これはOK,これはダメといった指示まであります。
テンプレートも用意されています。
スタイルの項目には、カラーやフォントについての記述があるのですが、
こちらも、リソースとして、カラーパレットやフォントデータを提供してくれています。
細かいことはやはりサイトを見て感じてもらう必要があるかと思います。
今後のデザインを作用しうるものになるかもしれないので、一読の必要性ありかもしれません。
といってもあまりにも従いすぎると、均一したデザインになってしまいますね。
それがGoogleの狙いなのかもしれませんが。
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スターフィールド編集部
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