2014/11/12
例の英語学習教材より安いのが書店に売っていた!
私の職場ではラジオをつけっぱなしにしているのですが、最近「石川遼選手も使っている」という例のスピードラーニングのラジオCMがよく流れます。”聞き流すだけで大丈夫”とか、”石川遼も英語ができるようになった”と言われるとちょっと気になるので調べてみました。
気になるのはやはり料金と効果です。
実際いくらくらいするものなのかと、公式ページを開いてみると、初回で例のCD2枚とテキストなどがいくつかついて9400円(税別)、さらに毎月4300円(税別)で新しいCDが届くとの事。
もし一年間続けたら6万円オーバー!ちょっと高いですよね・・・。なんと最終的には50枚ほどあるそうです・・・値段高すぎです。
じゃあ効果についてはどうなんだ?という事で動画でアップしている人がいたので確認してみたところセンテンスや会話の内容が日本語と英語の両方で流れるといった感じです。
実際、聞き流すだけで大丈夫とは思いませんが電車の中など移動しながら聞いたりするのには良さそうです。確かにあまり苦にならない感じがしました。
とは言え高すぎます!もっと安くて同じような英語の教材はないものかとネットで調べたり、書店に行って探したりしたところ、、、何ことはない、安くていいのがありました!
せっかくなので紹介させて頂きます。
おそらく値段は10分の1くらい 韓国の英語教材
私が見つけたのはCD付きの書籍で「英会話リアルパターン500+」というタイトルです。
著者はイ・ヴアンスという韓国の人です。元々韓国でかなり売れた本らしく、その後日本でも翻訳されたとの事です。
そもそも日本語も韓国語も文法的には英語と逆で同じなのに、韓国の人は英語が結構しゃべれるという印象があります。そんな理由もあって海外ではどう勉強しているのかも気になったので手にとりました。
ついてくるCDは日本語の後に英語が流れます。正直、例の教材より良い気がしました。
内容は、実際に会話の中で良く使う言い回しのパターンを繰り返していくという物です。1つのパターンについて5種類くらいの例文が流れたあとに、少し長めの会話文が流れます。
価格も安いし、文章的ではなく会話表現が集められているので、英語を話す事に重きを置く人や海外ドラマを字幕なしで観たいなんて人に丁度いいと思います。
オススメの勉強法は、例文の日本の後にCDと一緒に話してみるという方法です。
ビジネス編とドラマ編もあります。私は最近ドラマ編を聞きながら通勤をしています。
一人でブツブツ言いながら歩いていると若干怪しく見えますが、かなりいい勉強になります。
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スターフィールド編集部
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