cakephp smartyを使えるようにする
前回インストールしたcakephp でsmartyを使いたかったので使えるようにしてみました。
smartyのダウンロード
・smartyの公式サイト(http://www.smarty.net/download)より安定版(stable)をダウンロードします。
・ファイルを解凍しディレクトリ内のlibsをsmartyに変更します。
・cakephp内のapp/Vender/の下に先ほどのsmartyディレクトリを配置します。
・smartyが使用するディレクトリを作成します。
1 2 | app/tmp/smarty/cache/ app/tmp/smarty/compile/ |
SmartyView.phpのダウンロード
SmartyView.phpは、cakephpでsmartyをつかうためのファイルです。
このファイルをこちら(https://github.com/news2u/cakephp-smartyview)よりダウンロードします。
その後、app/View/の下に配置します。
AppController.php の変更
app/Controller/AppController.phpで SmartyView を使用するように変更します。
1 2 3 | class AppController extends Controller { public $viewClass = 'Smarty'; } |
動作確認
動作確認するためにサンプルを作成します。
app/Controller/SamplesController.phpを作成します。
1 2 3 4 5 6 7 | <?php class SamplesController extends AppController { public $viewClass = 'Smarty'; public function index() { $this->set('sampleValue', 'サンプルテキスト'); } } |
続いて、テンプレートを作成します。
app/View/samples/index.tplを作成します。
1 | <h1>{$sampleValue}</h1> |
URLにアクセスし確認します。
動作確認
エラーなく表示されればOKです。
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スターフィールド編集部
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