STERFIELD

2015/05/29

能力構造の氷山モデル

能力構造の氷山モデル

先日、とある採用セミナーに参加してまいりました。

というのも、今まで体系だって採用を進めてきたことがなかったなと反省し、採用に対してもっともっとコミット出来るよう、時間を費やしていきたいと思います。

セミナーの内容自体は、外部講師による採用市場の概況から主催者様の提供するツールの説明という内容だったのですが、その中で一つ紹介されたものが初めての内容だったので紹介です。

能力構造の氷山モデル

能力氷山モデル

出典:http://www.recruit-ms.co.jp/issue/feature/kaihatsu/200707/04.html

それがこちらの能力構造の氷山モデルです。
育成ということで解説されているのですが、もっと広い概念で考えることが出来るのかなと思います。

第一階層

1.性格・脂質

第二階層

2.知識

専門知識 一般強要

3.スキル

テクニカル・ヒューマン・コンセプチュアルスキル

4.態度

意欲、心構え、価値案

第三階層
5.行動

言葉と動き コンピテンシー

となります。
ここから行動が知識、スキル、態度の重ね合わせの上であるという概念。
性格・資質は育成が困難なものとして扱われているということがはっきりと認識できたことで、
とても有益でした。

逆に捉えると、性格・資質に関することは、無駄であるし、行動をし成果を出す上で何が足りないかということを認識し、注力することが本人でも出来ます。

Author Profile

著者近影

YUJI MEZAKI代表取締役副社長

代表取締役副社長をやっています。 越境ECとWebマーケの営業担当しています。 なんでもカリカリにチューニングして生産性あげるのが好きで勉強したビジネスフレームワークの記事多め。 趣味はPC自作で会社のWindowsデスクトップはほぼ自分が組みました。 1985年生/2008年早大卒/

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