2015/07/14
after effects CC で CINEMA 4D Lite を使用する
adobeのafter effects CCにはCINEMA 4Dの簡易版であるLiteが入っています。
CINEMA 4Dは3DCGを作成するソフトでハリウッド映画などでも使われる事があるそうです。その辺の分野についてはあまり詳しくはないのですが、after efftectsとの連携がし易い3DCG作成ソフトという事なので今後勉強していくつもりです。
実際、after effectsだけでは難しい事が3DCGを取り入れる事によって可能になり表現の幅が広がります。
3D作成のソフトは他にもmayaや3dsMAXなど色々ありますが、シェアの高いソフトでもかなり高額な物がほとんどです。mayaや3dsMAXはプロも使用するソフトですが何十万という価格帯です。それだけ機能がよくゲームはもちろん映画などでもよく使われているようです。「CGを駆使した映画でmayaを使用していない物はほとんど無い」といった記事を読んだ事があるくらいです。
その反面、Blenderというハイスペックなフリーソフトも存在していますが、私的には映画やゲームのレベルまでの3Dは必要なさそうですので、とにかく作業効率がいいソフトとしてCINEMA 4Dを選択しました。結局はafter effecsを使用している事が主な理由ですが。
という事でafter effectsからCINEMA 4D Liteの立ち上げ方法と日本語表示への切り替えについて書こうと思います。
after effectsからCINEMA 4D Liteを立ち上げる
まずは新しいコンポジションを作成します。
続いてコンポジションで右クリックし新規MAXON CINEMA4Dファイルを選択します。
CINEMA 4Dファイルに名前をつけて保存すると、続いて CINEMA 4D Liteが立ち上がります。
CINEMA 4D Liteを日本語化する
ヘルプからアップデートを選択して、「japanese Language Pack」を選択してインストールします。
Updatesにない場合はOptionalにある場合もあるようです。
インストール完了して再度立ち上げても日本語になっていない場合は一般設定の言語からjapaneseを選択すればOKです。
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スターフィールド編集部
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