2015/07/15
javascriptの代替言語となるAltJSの代表5つ
AltJSなる言葉を最近知りましたが、よく見たら知っている言語でそんな呼び方をするんだ・・・って感じです。
AltJSとは(Altnative Javascript)ということでその名の通りjavascriptの代替言語ですね!
代替というよりかは、より簡単に書けるツールみたいなイメージなんでしょうか?
それぞれの言語で書いたものをコンパイルとすると、javascriptに変換されるという感じで、
早く、読みやすく書くためのものですね。
CSSのSASSやlessみたいな感じですね〜
それでは早速紹介します!
TypeScript
TypeScriptはマイクロソフトが開発したオープンソースで、出力されたJavaScriptコードはとても読みやすいようです。
CoffeeScript
コード量を少なく、わかりやすく書けるものでよりシンプルにjavascriptを書きやすくしているようです。
また、構文がRubyと似ていて、Railsに標準でサポートされてるようです。
CoffeeScript
Dart
Googleによって開発された言語で、他のものと同じようにコンパイルして利用するのですが、本当の意味で代替になろうとしているようです。javascriptの替りの言語になろうとしているようですが、IEで対応しないそうです。。。
Dart
Haxe
ヘックスと呼び、
JavaScript以外にも、ActionScript、C++、Java、PHP等への変換も可能だそうです。
Haxe – The Cross-platform Toolkit
JSX
こちらはDeNAが開発した言語です。
特徴はコンパイル後のjavascriptが早く動作されるようにしているようです。C++にも変換できるような出来ないような感じらしいです・・・
JSX – a faster, safer, easier JavaScript
5つありますが、どれが一番というよりは、ユーザーの得意分野や環境構築によって適したものがあるようです。
ですが、シンプルに代替言語っていう点で見ると、TypeScriptが一歩リードしているようです。
TypeScriptは今後のjavascriptと言われており、JavaScriptの欠点を直したものがTypeScriptであるからです。
また、javascriptのライブラリもそのまま使用できるようなので、まずはTypeScriptから手をつけてみるのがいいかもしれません。
【参考ブログ】
モダンな言語でHTML5を開発しよう! 俯瞰して理解するaltJSの比較 (前篇 – TypeScript, CoffeeScript, Haxe) | HTML5Experts.jp
altJS(JavaScript代替言語) | プログラマーズ雑記帳
Author Profile
スターフィールド編集部
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