2015/08/04
WEBアニメが動画編集の感覚で作れるAdobe Edge Animate
Adobe CCを利用しているのですが、普段はPremiereやAfter effects 、Photoshop、Illustrator くらいしかつかっていません。せっかく利用できるのに勿体ないので他のアプリケーションはどんなものかと触ってみたらEdge Animateがかなり使えそうな感じがしました。
Edge AnimateはWEBアニメーションを作るためのアプリケーションで、動画編集をしているような感覚で作成できるのでPremiereに慣れている人ならすぐ使いこなせると思います。
jpgやpngの素材をインポートとしてキーフレームなどを使ってアニメーションを付けていくので動画編集と非常に操作が似ています。
アニメーションを組んだら、編集のパブリッシュで書き出します。
作成したアニメーションは1つのdivとjavascriptのファイルとして書き出す事ができます。
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idがStageとなっているdivがアニメーションになります。1つのdivにまとまってくれるので、HTML上で都合のいい場所に配置できるのでかなり便利です。もちろんflashが動かない環境でも大丈夫ですし、videoタグのように容量もそれほど重くありません。
cssやcanvasを使わずにDOMの操作によってアニメーションを作るのでバグがほとんど起きません、つまりデバイスをあまり気にせずアニメーションを埋め込めるので重宝しそうです。
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スターフィールド編集部
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