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sessionStorageとlocalStorageについて

sessionStorageとlocalStorageについて

html5が登場した時から存在しているので、今この件について触れるのは今更感があるのですが、扱い方を簡単にまとめてみました。

そもそもsessionStorageとlocalStorageってなに?っていうところ説明すると、
「javaScriptで扱うwebブラウザに保存できるデータ」になります。

今まで使われていたCookieと殆ど同じで、
webサイトのなにかしらの情報を保存しておくための機能になります。

Cookieとは何が違うのかというと、保存できる容量、そして永続的に保存できる(localStorage)という点です。sessionStorageはブラウザ、タブを閉じるまでです。

それでは扱い方の説明にいきます。
localStorageとsessionStorageの扱い方は同じなので、localStorageの場合のみ書きます。

 

保存

“key”と”value”で保存します。
“key”はidみたいなもので、”value”が保存したい中身です。

 

取得

“key”を指定して取得します。変数なんかに入れて扱うのが主だと思います。

 

削除

“key”を指定して削除します。

 

valueを配列で保存したい場合

keyに対して一つのvalueなので、一つしか保存出来ないのかというと、そういうわけではありません。
valueに配列を保存することでkeyに対して複数のデータを保存できます。

ただ、その場合、json形式して保存する必要があります。
 

 

まとめ

扱い自体は非常に簡単ですね!

ちなみに、保存されてるかどうかのチェックをご説明します。
Chromeの場合ですが、ブラウザ上で、右クリックで「要素の検証」を選択し、
「Resources」を選択した以下の箇所にあります。
スクリーンショット 2015-08-18 13.31.23

 

最後にまとめて書いておきます。

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著者近影

スターフィールド編集部

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