STERFIELD

Ansibleを実際に導入してみた (1)

Ansibleを実際に導入してみた (1)

AnsibleサーバーとWordpressサーバーを用意する

vagrant box add ansible_srv ./centos.box
vagrant box add wdpress_srv ./centos.box

ここまでは通常のVM構築と変わりない
仮に以下のようにIPアドレスを割り振っておく

Ansibleサーバ:192.168.33.100
WordPressサーバ:192.168.33.200

AnsibleサーバーにAnsibleをインストールする
(EPELリポジトリを先に導入)


※Pythonが万が一インストールされていなくても自動インストールされる

◯確認◯

 

Ansibleサーバのssh鍵をWordPressサーバに登録する


 
※予めroot権限でログイン出来るように”sudo passwd”でパスワードを作成しておく。

定義ファイル一覧 こちら参照

<<site.yml>> (構成定義ファイル)

<<hosts>> (サーバー定義ファイル)

※ここにWordPress用に作った仮想サーバのIPを指定する (複数可能)

<<roles/mysql/tasks/main.yml>> (一例としてMySQLインストール定義を抜粋)

<<roles/mysql/templates/main.yml>> (MySQLのコピー元定義ファイル)

<<./group_vars>>

 

実際にplaybookを実行してみよう!


※ssh鍵を指定する

エラーが・・・

怒られました・・・Vagrant独自のセキュリティロック仕様なので以下のように対処
Vagrantfileに config.ssh.insert_key = falseを指定

もう一度実行・・・!

無事成功しました。SELinuxを無効にしてOK.

ただし実ファイルが見つからず
Wordpressインストール画面の表示には至らず。。。

画面表示と並行して複数サーバへのデプロイを検証してみようと思います。

Author Profile

著者近影

スターフィールド編集部

SHARE

合わせて読みたい