いろいろな能力ピラミッド
経営コンサルタントゲイリー・ハメル氏が著者の中で紹介している一つの考え方で、常日頃考えていることがとっても分かりやすかったので紹介。
能力ピラミッド1
ここでのミソは専門性までの階層は低開発諸国でも獲得出来るということ。我々はそれを既に実行しています。
能力ピラミッド2
こちらのブログも分かりやすかったです。
http://plaza.rakuten.co.jp/coi2006/diary/200703230000/
ゲイリー・ハメルの能力ピラミッドがどちらかと言うと組織における、能力の発揮の仕方を階層化したもので、能力ピラミッド2は個の中で完結する能力といったところだと思います。
- 姿勢
価値観や個性 - 能力
思考力・想像力・行動力 - 技能
専門知識、プレゼン能力
この場合、一番下の階層は、性格や既に形成されているものに大きな幅を占め、一番変化させにくいところではあると思います。
次の2階層目が非常に重要だと考えています。
2階層目は1階層目よりも自分自身で変化させやすいというところと、その上に乗る技能もここの大きさが小さいとそれ以上の技能を乗せることが出来ないためです。だからピラミッド構造なんです。
技能を高めることはもちろん重要ですが、是非、その下の能力を鍛えて技能が乗っかる土台を大きくするということを意識してもらいたいです。
Author Profile
YUJI MEZAKI(代表取締役副社長)
代表取締役副社長をやっています。 越境ECとWebマーケの営業担当しています。 なんでもカリカリにチューニングして生産性あげるのが好きで勉強したビジネスフレームワークの記事多め。 趣味はPC自作で会社のWindowsデスクトップはほぼ自分が組みました。 1985年生/2008年早大卒/
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