STERFIELD

2015/12/16

Railsの開発環境を作る(2)

Railsの開発環境を作る(2)

先日、Railsの開発環境を作る(1)という記事を書いたのですが、そのときはApacheを利用していない環境でした。前回の記事を書いてから、Apacheの設定を行なったので、その作成ログをまた記事にしました。

passengerのインストール

passenger-install-apache2-moduleの部分が時間かかります。

Apacheのhttpd.confの設定

vim等で/var/httpd/conf/http.confの設定を行う。
httpd.conf下部の

が#でコメントアウトになっているので外す。
次にhttpd.conf下部に

を加える。プロジェクトのフォルダ/publicをDocumentRootにすることに注意。publicにしないとApacheのTest画面が表示される。
Apacheの再起動。

以上で終わりです。どこかの記事でpassengerの設定が面倒と書いてあったのですが、意外とすんなりいけたように思います。自分の場合は、railsのインストールが一番手間取ったかもです。
上記の構築は、サーバー上でもVagrantの環境でも同じです。

参考

Web Server Survey
Webサーバーの市場シェア
Apacheのシェアは現時点では4割弱らしいです。

Author Profile

著者近影

スターフィールド編集部

SHARE

合わせて読みたい