2016/01/06
YeomanでMEAN環境を整える
Yeomanを利用したMEAN環境をCentOS上に作成したので、その作成ログを元に記事にしました。
基本的には、Yeomen公式の
http://yeoman.io/learning/
の通りにやればいいのですが…。
目次
- MEAN、Yeomanとは
- MongoDBのインストール
- npm及びNode.jsのインストール
- Yeomanのインストール
- yoコマンドでプロジェクトの作成
- サーバーを動作させる
- 注意点
- 参考
MEAN、Yeomanとは
MEANとは、
M : MongoDB
E : Express.js
A : Angular.js
N : Node.js
の頭文字を組み合わせてできた呼称のことで、Client SideからServer SideまでJavaScriptで開発する環境のこと。
Yeomenとは、
yo + Grant/Gulp + Bower というTool郡の総称。WebApplicationFile郡の自動生成ツール。
MongoDBのインストール
MongoDBのリポジトリの追加
1 | vim /etc/yum.repos.d/mongodb.repo |
1 2 3 4 5 | [mongodb] name=MongoDB Repository baseurl=http://downloads-distro.mongodb.org/repo/redhat/os/x86_64/ gpgcheck=0 enabled=1 |
1 2 3 | yum -y install mongodb-org service mongod start chkconfig mongod on |
npm及びNode.jsのインストール
1 2 | yum install epel-release yum install nodejs npm --enablerepo=epel |
このままだと後でNode.jsのバージョンが古いと怒られるので、nと呼ばれるNode.jsのバージョン管理を利用する。
1 | npm install -g n |
n –latestで最新のもの、n –stableで安定系を確認できるので、適当なものをインストールする。
Yeomanのインストール
1 2 3 | npm init npm install -g yo bower grunt-cli gulp npm install -g generator-webapp |
※私は、2行目を実施せずに下記に進んでいたので、詰んでました。
Expressのインストール
1 | npm install -g express-generator |
Angular.jsのインストール
1 | npm install -g generator-angular-fullstack |
yoコマンドでプロジェクトの作成
※注意:yoコマンドを実行するときは、rootユーザーでは実行できない。
→permission云々とでたらpermissionを変えれば解決
1 | yo |
サーバーを動作させる
1 | grunt serve |
serverではない。
注意点
・yoコマンドを実施するときは、rootではできない。何らかのユーザーにて実行する必要がある。
・Apacheと連携させるときは別途設定が必要となる。
参考
Yeoman公式:http://yeoman.io/
Author Profile
スターフィールド編集部
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