Web屋の鬼門(？)のIEのサポート状況が大きく変わりました。

サポートが終了すると何が変わるのか？
、、、と言いますと、公式から配布されていた
セキュリティ脆弱性対策バッチが今後なくなる。

つまり脆弱性をついたスクリプトに対して無防備となってしまうと言う事です。

Windows Vista : IE7, IE8 ともに2016年1月13日で終了。IE9は2017年4月12日に終了。
Windows 7 : IE8, IE9, IE10 ともに2016年1月13日で終了。IE11は2020年1月15日に終了。
Windows 8 : OSそのものが2016年1月13日にてサポート終了。
Windows 8.1 : IE11 のみ。2023年1月11日に終了。
Windwos 10 : IE11 2025年10月15日に終了。(MS Edgeと同じ)

※ その他Windows Serverなどについてはこちら参照のこと

未だにシステム移管などのコスト節減のために旧システムを
使用したままの企業やコンシューマーが多いのが現状。

しかしセキュリティ面やブラウザでの新機能／汎用性の高いサービス向上のため
適度なシステム移行が好ましいと感じられた。

※ ただし新システム移行を無理強いするのはその限りではない。