2016/01/27
よく使うgitコマンド
目次
git config
1 2 | git config --global user.name "Fugao Hogeda" git config --global user.email fugahoge@sterfield.co.jp |
commitした時等に表示される、ユーザーの名前、メールアドレスを設定する。
1 | git config --global core.editor vim |
gitで使われるエディターを設定する。vimなど。
1 | git config --global color.ui true |
コマンドを使用したときに、わかりやすいようにgitが色をつけてくれる。
1 | git config --global core.filemode false |
パーミッションの変更、ファイル所有者の変更を無視する。
1 | git config --list |
git configの設定を確認する。
git fetch
1 | git fetch |
リモートブランチの最新の情報をローカルに持ってくる。
git branch
1 | git branch {new-branch} |
{new-branch}というブランチが作成される。
例えば、
git branch develop/f.hogeda/permata_bank_20160119
と打つと、develop/f.hogeda/permata_bank_20160119というブランチが作成される。
1 | git branch |
ローカルリポジトリのブランチをすべて表示する。
1 | git branch -a |
リモートリポジトリ込みのブランチをすべて表示する。
1 | git branch {new-branch} {リモートリポジトリ名}/{リモートブランチ名} |
リモートリポジトリをそのまま複製した{new-branch}というブランチが作成される。originというリモートリポジトリにdevelop/f.hogeda/permata_bank_20160119というブランチがあった場合、
git branch develop/f.hogeda/permata_bank_20160119 origin/develop/f.hogeda/permata_bank_20160119
と打った場合、ローカルリポジトリにdevelop/f.hogeda/permata_bank_20160119というブランチが作成される。
{リモートリポジトリ名}は.git/configで確認する。
git status
1 | git status |
リポジトリ内ファイルの新規追加、編集、削除を確認する。
git diff
1 | git diff |
全ファイルに関して、前回のコミット(HEAD)からの差分を確認する。
1 | git diff {ファイル名} |
特定ファイルに関して、前回のコミット(HEAD)からの差分を確認する。
1 | git diff -w |
インデント等の変更は無視して、差分を確認する。
1 | git diff {ブランチ1} {ブランチ2} |
ブランチ間の差分を確認する。
git add
1 | git add {file path, directory} |
リポジトリ内の新規追加、編集、削除されたファイルをコミットするリストに追加する(ステージングエリアに追加する)。
例えば、
・./aaa/a1.scala
・./bbb/b1.scala
・./bbb/b2.scala
というファイルが新規追加、編集、削除等のいずれかされたとする。
git add ./aaa/a1.scala
と打つと、該当ファイルがステージングエリアに追加される。また、
git add ./bbb/
と打つと、b1.scala、b2.scalaともにステージングエリアに追加される。
1 | git add -A |
リポジトリ内の新規追加、編集、削除されたファイルをすべてコミットするリストに追加する(ステージングエリアにすべて追加する)。
git commit
1 | git commit |
ローカルリポジトリにコミットする。コマンドを叩くと、エディターが開いてコメント入力が求められる。コメント入力後にコミットされる。
1 | git commit -m "コメント" |
エディターが開くコメント入力を省いたやり方。
git log
1 | git log |
コミットのログを確認する。
1 | git log {ブランチ名} |
ブランチ名のログを確認する。リモートも可。
1 | git log --oneline |
コミットのログを1行で表示させる。
1 | git log --name-status |
コミットのログをファイル名とどのように変更したかを確認する。
git push
1 | git push {リモートリポジトリ名} {ローカルブランチ名}:{リモートブランチ名} |
ローカルブランチをリモートブランチに反映させる。
git pull
1 | git pull {リモートリポジトリ名} {リモートブランチ名}:{ローカルブランチ名} |
リモートブランチをローカルブランチに反映させる。
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スターフィールド編集部
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