VISAが開発者向け各種APIを解放
ついに来たかといった印象だが、決済を含む複数のAPIをVISAが直接開発者向けに解放した。
今までPayPalや決済代行会社を介して行っていた決済や認証サービスを
開発者がAPIを使って独自に構築することが可能になった。
無料ですぐにテストアプリを作れるということで、まずはやってみた。
登録を終えログインすると、ダッシュボードに移動する。
アプリを複数作って管理できるようになっている。
アプリごとにパーミッションを付与する仕組みになっているようだ。
大きく
Payment Methods
Risk and Fraud
General Services
Trials
の4つにわかれている。
これを見る限りでは国内の決済代行会社で提供しているサービスは全てできるようだ。
選択したパーミッションによってはpemが同時に生成されて落ちてくる仕組みになっている。
あとはサンドボックスが提供されて
トークンなどがアプリごとに発行される。
テストカードやテストデータなどもその場で提供される
ドキュメントも充実
サンプルコードも充実。基本はjsonでのやりとりになるようだ。
今後は決済会社ではなく開発元の管理画面に集約され、国際的な決済がさらに身近になりそうだ
Author Profile
HOSHINO
ECのことを中心に書きたいと思います。 ネタが無いときはプログラムやデザインのことも書きます。
SHARE