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VISAが開発者向け各種APIを解放

VISAが開発者向け各種APIを解放

ついに来たかといった印象だが、決済を含む複数のAPIをVISAが直接開発者向けに解放した。

今までPayPalや決済代行会社を介して行っていた決済や認証サービスを
開発者がAPIを使って独自に構築することが可能になった。

https://developer.visa.com/

 

無料ですぐにテストアプリを作れるということで、まずはやってみた。

 

 

1

登録を終えログインすると、ダッシュボードに移動する。

アプリを複数作って管理できるようになっている。

 

2

 

アプリごとにパーミッションを付与する仕組みになっているようだ。

大きく

Payment Methods

Risk and Fraud

General Services

Trials

の4つにわかれている。

これを見る限りでは国内の決済代行会社で提供しているサービスは全てできるようだ。

選択したパーミッションによってはpemが同時に生成されて落ちてくる仕組みになっている。

 

3

あとはサンドボックスが提供されて

トークンなどがアプリごとに発行される。

 

4

テストカードやテストデータなどもその場で提供される

 

5

ドキュメントも充実

 

6

サンプルコードも充実。基本はjsonでのやりとりになるようだ。

 

今後は決済会社ではなく開発元の管理画面に集約され、国際的な決済がさらに身近になりそうだ

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著者近影

HOSHINO

ECのことを中心に書きたいと思います。 ネタが無いときはプログラムやデザインのことも書きます。

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