Photoshopが便利になるプラグイン「craft」
photoshop ccやsketchでも使えるというプラグインです。
UI designを助けてくれるという触れ込みです。
以下の流れは基本「Photoshop」での話になりますのでご了承下さい。
Craftのインストール
まずは公式HPへリンクし、インストーラーをダウンロードします。
windows/macは自動で判断しますので迷うことはありません。
インストーラーをダウンロードしたら起動します。
そして、「sketch」か「photoshop」のどちらをインストールするか選択します。
これでインストール完了です。
(photoshopを再起動させれば、エクステンションに追加されています。)
こちらのプラグインには、
「Duplicate」「Type」「Photos」
と大きく3つの機能があります。
簡単にはなりますがちょっとずつ説明していきます。
Duplicate
要素やシェイプを複製できるもので、ギャラリー等の制作に最適かもしれません。
まず一つ元となるものを作り、それを選択し、
縦、横にいくつ、
どのくらいのマージンで、
複製をするのかを決める感じです。
Type
こちらはあらゆるダミーテキストを一瞬で挿入できます。
名前、見出し、文章、住所、日付、メールアドレス等など…
こちらも元のテキスト(なんでもOK)を用意し、それを選択しておきます。
パネルを開き、変更したいものをクリックするだけで変更されます。
同じボタンを押してもランダムなので違う内容になります。
惜しいのは英語しかないという点ですね。日本語版があればすごくいいのに。。。
Photos
こちらは写真を挿入する機能になります。
ただ写真を貼り付けるだけなのかなと思っていましたが、作ったシェイプに合わせて写真を当て込んでくれるものでした。
Unsplashというサイトから持ってこれますが、パソコンのフォルダやdropboxも指定できます。
どの場合も写真を選べるわけではなく、ランダムで入れてくれます。
(自身のPCの場合、どこかのフォルダを選ぶと、そのフォルダ内にある写真をランダムで挿入します)
ですので、ダミー写真を用意するのに便利かと思います。
終わりに
管理画面、モックアップの作成にかなり使えるプラグインだと思いました。
特に、SNS系、メディア系なんかのサイトに威力を発揮できるかもしれません。
僕は第一校のデザインは、全部同じ写真で出しちゃったりするので、ぜひ使用してみたいと思います。
おまけですが、こちら載せておきます。
意外と知らない、Photoshop CCの隠し小技テクニック20個まとめました。 – PhotoshopVIP
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スターフィールド編集部
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