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大阪万博が始まった今、大阪はどう変わった?街の様子とホテル代のリアル

大阪万博が始まった今、大阪はどう変わった?街の様子とホテル代のリアル

はじめに

2025年4月13日、「大阪・関西万博(EXPO 2025)」がついに開幕しました!

世界各国からの注目を集め、日本国内はもちろん、海外からもたくさんの観光客が大阪にやってきています。

私も先々週、実際に大阪に行ってきました。現地で感じたこと、大阪の雰囲気、そしてホテル代の変化などを、旅のレポートとしてお伝えしたいと思います。

開催情報

  • 開催期間:2025年4月13日(日) – 10月13日(月)184日間
  • 開催場所:大阪 夢洲(ゆめしま)

資料出典:https://www.expo2025.or.jp/

累計来場者数:

2025年5月24日(土)累計来場者数 4,735,679人(うちAD証入場者数 732,556人)

資料出典:https://www.expo2025.or.jp/news/news-20250519-01/

入場チケット販売数:

2025年5月23日(金) 累計チケット販売数 12,404,515枚

資料出典:https://www.expo2025.or.jp/news/news-20250519-01/

万博の盛り上がりは想像以上!大阪中が「ミャクミャク」だらけ

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まず、大阪市内を歩いて感じたのは「とにかくミャクミャクが多い!」ということです。「ミャクミャク」は今回の万博公式キャラクターです。

大阪メトロの駅構内、通りのポスター、さらに公共インフラにまでです。なんと、マンホール蓋がミャクミャクのデザインになっていて、観光客が写真を撮っている光景もよく見かけました。

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また、コンビニ限定のコラボスナックやおにぎり、ミャクミャクグッズが売られている特設コーナーも増えており、大阪では観光地以外の場所でも万博ムードが盛り上がっているのを肌で感じました。

外国人観光客の数が明らかに増加

LINE_ALBUM_20250519大阪_250521_1節.jpg 道頓堀、梅田、心斎橋などの繁華街では、「英語・中国語・韓国語」などの外国語がたくさん聞こえています。 特に週末は、観光地や駅でスーツケースを引いた外国人グループの姿が見られて、まるで日本ではないような国際的な雰囲気でした。

ホテル代が2倍以上?価格高騰の実態

ChatGPT Image 2025年5月29日 18_57_18.png 万博期間中、特に気になったのが「ホテル価格の高騰」です。 通常であれば、ビジネスホテルで1泊 7,000~15,000円程度のところが、現在は1泊20,000~35,000円以上するホテルも珍しくありません。

また、私が予約したとある3つ星ホテル(心斎橋エリア)は、2024年秋に泊まった時は15,000円(土曜日)程度だったのが、今回の予約時には同じ部屋が32,000円(土曜日)まで上がっていて驚きました。

Airbnbや民泊も人気が集中しており、予約サイトでは「残りわずか」の表示が目立ちます。 そのため今回日本橋近くにあるAirbnbに泊まりましたが、1泊15,000円も必要ですね。

まとめ

今回実際に大阪を訪れてみて、街全体が「万博モード」に包まれているのを強く感じました。ミャクミャクをはじめとするキャラクターの装飾やコラボ商品があちこちに見られ、国内外からの注目が集まる、まさに「国際都市・大阪」という印象を受けました。

一方で、ホテル料金の高騰や観光地の混雑も現地で実感したポイントです。旅の満足度を高めるためには、訪れるタイミングや宿泊エリアの選び方がとても重要になると感じました。

万博限定のグッズやキャラクター商品も多く登場しているので、お土産や記念品を探すのも楽しみの一つになりそうです。

これから大阪・関西万博を訪れる予定の方は、ぜひ以下のポイントを参考に、計画的な旅を心がけてみてください:

  • ホテルはなるべく早めに予約を
  • 大阪市中心部だけでなく、京阪神エリアも視野に入れる
  • 万博会場と大阪市内観光を組み合わせて、効率よく楽しむ

2025年だけの特別な大阪を、ぜひ満喫してください!

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著者近影

TAMI

台湾人の視点を中心に書いてます。

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