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絶対に食べてほしい!台湾のおすすめ朝ごはん3選

絶対に食べてほしい!台湾のおすすめ朝ごはん3選

はじめに

台湾は外食文化が根付いており、一日三食すべて外食という人も珍しくありません。 朝は5時頃から営業する朝食店や、夜中の2~3時まで開いている夜食のお店もたくさんあります。 台湾の朝食は、店舗や屋台によって価格帯が少し異なりますが、 おおよそ、一品あたり60~100台湾ドル(約300~500円)と、手頃な価格で楽しめるのも魅力です。 多くの台湾人は朝食店で済ませたり、テイクアウトして職場や学校で食べるのが一般的なライフスタイルです。

① 卵クレープ「蛋餅(タンピン)」

蛋餅1.jpg 蛋餅2.webp 台湾の朝食といえば欠かせない「蛋餅(タンピン)」です。 蛋餅とは、甘くないクレープのような生地と卵をあわせて焼いてロール状にしたものです。

  • トッピング:チーズ、ハム、コーン、ベーコンなど自由に選べます。もちもちの皮に具を織り込んで焼き上げる。
  • タレが甘めの「醬油膏(とろみ醤油)」をかけるのが定番です!相性抜群でクセになる味わいです。
  • 焼き方の違いも楽みの一つ:お店によってパリパリ系からしっとり系まで個性が光ります。 しっかりボリュームがあって、朝からお腹いっぱい食べたい人にぴったりです。

② 大根もち「蘿蔔糕(ローポーガオ)」

蘿蔔糕1.avif 蘿蔔糕2.avif 旧正月などのお祝いごとに食べられる縁起のよい料理である「蘿蔔糕(ローポーガオ)」は、朝食でも人気です。

  • 米粉と大根、干しエビ、玉ねぎなどを蒸して焼いた料理です。
  • 外はカリカリ感、中はモチモチの絶妙な食感!
  • そのままでも美味しいですが、甘辛のタレやチリソースで食べるのもおすすめです。 蒸しだけタイプと、焼き目をつけた「煎蘿蔔糕」の2種類があります。

③ 台湾式おにぎり「飯糰(ファントゥアン)」

飯糰2.jpg 飯糰1.jpg 日本のおにぎりとはまったく異なる、台湾独特なおにぎり「飯糰(ファントゥアン)」。

  • もち米または紫米を使ったラグビーボール型の巨大おにぎり
  • 中には、油條、肉鬆、卵、切干大根などといった具材がぎっしりと詰まった台湾式のおにぎりです。好きな具材を選んで、その場で作ってもらいます。
  • チーズやキムチなどの具材を楽しめるお店もあります。 出来立てアツアツをテイクアウトして、公園などで食べてもいいです!

ルール注意:

MRT・バスでの飲食はNG! 台湾の公共交通機関(MRT・バス)では、飲食は全面禁止です。 改札を超えたエリアでは、ガムや水ですらNG。 違反すると罰金を科されることも!

  • 朝ごはんをテイクアウトした場合は、駅構外や公園、ホテルで食べましょう。
  • 台湾の交通マナーを守って、気持ちよく旅を楽しみましょう。

最後に

台湾では朝から安くておいしい朝ごはんがたくさん選べます。 ローカルな朝食店を訪れて、現地の人の生活を体感しながら、 出来たての熱々朝ごはんでパワーチャージできます! ぜひ、台湾の朝ごはんを食べてみてください。

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ANNA

Global EC Operation部

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