ドバイでお酒を買う方法など
ドバイに来ています
こんにちは。今週ずっとドバイに来ています。 仕事ではなく、完全に遊びでして、家族と一緒に来ています。 なぜ家族旅行の行き先としてドバイを選んだかというと、ものすごく明確な理由はないのですが。
- 仕事で関わりが深いアジアは今回外して他の地域が見たかった
- 欧米は子どもたちがもう少し大きくなって文化的なところとか理解できるようになってからがいいかな
- 私自身が大学時代に中東のオマーンに短期留学していて、イスラム世界に対するカルチャーショックが大きく、子どもたちにも体験させたかった
- 「ドバイに行ってきますわ」と言ってみたかった
この記事では滞在4日目時点での所感や豆知識を雑多にお伝えします
お酒は入国時の手荷物受取所の横の免税店で買おう
いきなり非文化的な提言で恐縮です。 イスラム教ではお酒が禁止されているので、街中で自由にお酒を手に入れることはできません。
観光に特化したドバイでも、街中でのスーパーなどにはそもそも酒を置いていないです。ホテルやバーなど外国人向け高級店ではふつうに頼むことがありますが、円安も影響して高い高い。
子供が小さいのでそもそも高級レストランには行かないですし、お酒一杯に何千円も出したくない私は、空港で現地調達しました。
この方法は、昔ドバイで働いていた親戚の女性に教えてもらったのですが、ドバイの国際空港に着いて、入国審査を行い(ちなみにこのタイミングで無料のSIMカードを貰える)、手荷物受取所(めちゃくちゃ広い)でピックアップし、そこに隣接された免税店でお酒を購入することが出来ます。滞在中にホテルで飲むお酒をゲットするのはこのタイミングが良いのではないでしょうか。日本から大量に持ち込むこともできませんし。
我が家は、ビール1ケース(24本入り。安いタイガービール)、コロナビール12本、ロゼワイン一本を買いました。 妻がショッピングカートにどんどん入れていくのを横目で見ながら、「え、買いすぎ、、」と思いましたが滞在4日目時点でけっこう少なくなっており、もっと買っておけばよかったかもと思っているくらいです。気候がいいのでパカパカ飲めます。
けっこう広大なお酒売り場だったのですが、日本酒は2銘柄のみで売り場での存在感もなく隅の方にひっそり置いてありました。 ただウイスキーは特設の島があり、知多などが10銘柄ほどがディスプライされていました。
お酒を買ったあとは、特に荷物のチェックを受けることもなく、タクシー乗り場に直行できます。
ドバイでSHOPEE発見!
東南アジア・台湾でNo.1とされているECモールShopee。 我々も運営代行パートナー、一括管理システムパートナーとして出店支援を行っています。Shopeeについてはよく理解しているつもりだったのですが、まさかドバイにも進出しているとは!しかもECではなく路面店を出しているとは! 「きっと、ECと連動させたショールーミング的なお店なんだろう!」と、0.5%くらい思いながら入店しました。
ふつうに地元の方が生活雑貨を買うお店でした。 全部大文字のSHOPEEですしね。
続く、、?
もうちょっと色々(文化的な彗眼とか、ビジネス的な洞察とか)とお伝えするつもりが、お酒の買い方と偽SHOPEEの話だけになってしまいました。 機会があれば、次回以降の記事で文化的な彗眼とか、ビジネス的な洞察とかはお伝えしたいと思います。
Author Profile
HASHIMOTOHIROKI
1984年香川県生まれ。 早稲田大学第一文学部哲学専修卒。 三味線奏者、豆腐屋、八百屋を経て、現在はスターフィールド株式会社で、あらゆる日本企業を世界進出させるべく越境ECの普及に力を注ぐ。 特に中国、台湾向けECカート導入がメイン業務。
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