## はじめに

GitHub Actions を利用する際、似たような処理を何度も記述していませんか？ ワークフローが複雑になるにつれて、メンテナンスコストが増大し、変更への対応も煩雑になりがちです。  
この記事では、GitHub Actions の処理を共通化することで、これらの問題を解決するための手法を、具体的な例を交えながら解説します。

## 再利用可能なワークフローによる共通化

まずは、<a href="https://docs.github.com/ja/actions/sharing-automations/reusing-workflows" target="_blank" rel="noopener noreferrer">ワークフローの再利用</a>を活用した共通化の方法を説明します。

**on** キーワードで、ワークフローを直接トリガーするイベントの代わりに **workflow_call** イベントを指定すると、別のワークフローからそのワークフローを呼び出すことができます。

**例: .github/workflows/deploy.yml**

```yaml
name: Deploy to Production

on:
  workflow_call: # ワークフローを再利用可能にするイベント
    inputs: # 呼び出し元のワークフローからパラメータを受け取る
      environment:
        required: true
        type: string
      target_host:
        required: true
        type: string

    secrets: # シークレットを受け渡す場合は明示的に指定する必要がある
      SSH_PRIVATE_KEY:
        required: true

    outputs: # 処理結果を呼び出し元のワークフローに返す
      deployment_status:
        description: "The status of the deployment job"
        value: ${{ jobs.deploy.outputs.status }}

jobs:
  deploy:
    runs-on: ubuntu-latest
    outputs:
      status: ${{ job.status }}
    steps:
      - name: Checkout code
        uses: actions/checkout@v4
      - name: Set up SSH
        run: |
          mkdir -p ~/.ssh
          echo "${{ secrets.SSH_PRIVATE_KEY }}" | tr -d '\r' > ~/.ssh/id_rsa
          chmod 600 ~/.ssh/id_rsa
          ssh-keyscan -H ${{ inputs.target_host }} >> ~/.ssh/known_hosts
      - name: Deploy to server
        run: rsync -avz -e "ssh -i ~/.ssh/id_rsa" ./ ${{ inputs.environment }}@${{ inputs.target_host }}:/var/www/html
```

上記のワークフローを呼び出すには、以下のように記述します。  
**jobs** セクションで新しいジョブを定義し、そのジョブ内で **uses** キーワードを使って、再利用可能なワークフローのパスを指定します。

**例: .github/workflows/deploy.yml**

```yaml
name: Deploy Application

on:
  push:
    branches: [main]

jobs:
  deploy-staging:
    uses: ./.github/workflows/deploy.yml # 共通化したワークフローのパス
    with: # 呼び出し元の inputs で定義した値を渡す
      environment: "staging"
      target_host: "staging.example.com"
    secrets: # 呼び出し元の secrets で定義した値を渡す
      SSH_PRIVATE_KEY: ${{ secrets.STAGING_SERVER_SSH_KEY }}

  deploy-production:
    uses: ./.github/workflows/deploy.yml
    with:
      environment: "production"
      target_host: "prod.example.com"
    secrets:
      SSH_PRIVATE_KEY: ${{ secrets.PRODUCTION_SERVER_SSH_KEY }}

  post-deployment-check:
    needs: [deploy-staging, deploy-production]
    runs-on: ubuntu-latest
    steps:
      - name: Check deployment status
        # 呼び出し元の outputs で定義した値を受け取る
        run: |
          echo "Staging deployment status: ${{ jobs.deploy-staging.outputs.deployment_status }}"
          echo "Production deployment status: ${{ jobs.deploy-production.outputs.deployment_status }}"
```

## Composite Action による共通化

次に、<a href="https://docs.github.com/ja/actions/sharing-automations/creating-actions/creating-a-composite-action" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Composite Action</a> を活用した共通化の方法を説明します。

Composite Action は、通常のワークフローとは異なり、フォルダ階層は自由ですが、ファイル名は **action.yml** にする必要があります。 <a href="https://www.google.com/search?q=https://docs.github.com/ja/actions/sharing-automations/creating-actions/creating-a-composite-action%23creating-a-composite-action-within-the-same-repository" target="_blank" rel="noopener noreferrer">GitHub Docs</a> では、**.github/actions/{任意の名前}/action.yml** というフォルダ構成で作成することが推奨されています。

また、現時点では secrets の受け渡しはできません。 <a href="https://www.google.com/search?q=https://github.com/actions/runner/blob/main/docs/adrs/0549-composite-run-steps.md%23secrets" target="_blank" rel="noopener noreferrer">今後サポートされる予定</a> のようです。

**例: .github/actions/test/action.yml**

```yaml
name: "Node.js Test"
description: "Test implemented in node.js"
inputs: # 呼び出し元のワークフローからパラメータを受け取る
  working-directory:
    description: "Path to the working directory"
    required: true

outputs: # 処理結果を呼び出し元のワークフローに返す
  test_report_path:
    description: "Path to the test report file (if generated)"
    value: ${{ steps.report.outputs.test_report_path }}

runs:
  using: "composite" # Composite Action であることを宣言
  steps:
    - name: Checkout code
      uses: actions/checkout@v4

    - name: Set up Node.js ${{ inputs.node_version }}
      uses: actions/setup-node@v4
      with:
        node-version: 22.X

    - name: Install dependencies
      run: npm install
      shell: bash # コマンド実行には shell を明示的に指定する
      working-directory: ${{ inputs.working-directory }}

    - name: Run tests
      run: npm run test --report_output=./test-results.xml
      shell: bash
      working-directory: ${{ inputs.working-directory }}

    - name: Set test report output
      id: report
      run: echo "test_report_path=$(pwd)/test-results.xml" >> "$GITHUB_OUTPUT"
      shell: bash
      working-directory: ${{ inputs.working-directory }}
```

上記の Composite Action を実行するには、以下のように記述します。

**例: .github/workflows/test.yml**

```yaml
name: Test Application

on:
  push:
    branches: [main]

jobs:
  test-app1:
    runs-on: ubuntu-latest
    steps:
      - name: Test
        id: test
        uses: ./.github/actions/test # 実行する Composite Action のディレクトリ
        with:
          working-directory: "./app1" # 呼び出し元の inputs で定義した値を渡す

      - name: Output test results
        # 呼び出し元の outputs で定義した値を受け取る
        run: cat ${{ steps.test.outputs.test_report_path }}

  test-app2:
    runs-on: ubuntu-latest
    steps:
      - name: Test
        id: test
        uses: ./.github/actions/test
        with:
          working-directory: "./app2"

      - name: Output test results
        run: cat ${{ steps.test.outputs.test_report_path }}
```

## どちらの方法を選ぶべきか

再利用可能なワークフローは、ワークフロー全体を共通化する仕組みです。 GitHub Actions は job 単位で別々のコンテナで実行されるため、共通処理内で変更した内容 (生成したファイルやインストールしたパッケージなど) は、後続の処理に引き継ぐことができません。

一方、Composite Action は step 単位で共通化するため、共通処理内で変更した内容は後続の処理に引き継がれます。 また、再利用可能なワークフローは実行のたびに新しいコンテナを立ち上げる必要があるため、単純で実行回数の多い処理の場合は Composite Action を利用することで、処理時間の短縮と料金の節約につながります。

以上の点を考慮すると、以下のように使い分けるのが適切です。

**再利用可能なワークフロー**

- 共通処理内で変更した内容を後続の処理に引き継ぐ必要がない場合（例: ビルド、デプロイ処理、セキュリティスキャンなど）
- 環境を変えて (Node.js のバージョンなど) 共通処理を実行する場合

**Composite Action**

- 共通処理内で変更した内容を後続の処理に引き継ぐ必要がある場合（例: 依存関係のインストール、環境設定、複数のコマンド実行など）
- 単純または実行回数の多い処理（例: テスト結果やデプロイ結果の出力、チャット通知など）

## まとめ

この記事では、GitHub Actions におけるワークフローの共通化手法として、再利用可能なワークフローと Composite Action の 2 つを紹介しました。

どちらの手法を選択するかは、共通化したい処理の粒度や、処理内で変更した内容を後続の処理で利用する必要があるかどうかなどを考慮して判断する必要があります。 これらの手法を適切に活用することで、ワークフローのメンテナンス性を向上させ、開発効率を高めていきましょう！

## 参考サイト

- <a href="https://docs.github.com/ja/actions/sharing-automations/reusing-workflows" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://docs.github.com/ja/actions/sharing-automations/reusing-workflows</a>
- <a href="https://docs.github.com/ja/actions/sharing-automations/creating-actions/creating-a-composite-action" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://docs.github.com/ja/actions/sharing-automations/creating-actions/creating-a-composite-action</a>
- <a href="https://zenn.dev/moaikids/articles/32363c5386978e" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://zenn.dev/moaikids/articles/32363c5386978e</a>
- <a href="https://zenn.dev/kinjosan/articles/bd82e07aa69080" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://zenn.dev/kinjosan/articles/bd82e07aa69080</a>

small_github.png

thumbnail_github.png

github.png

GitHub Actions 共通化手法

今回は、GitHubの便利機能の紹介です！<br>
⚠️現時点ではPublic Previewの機能紹介になります<br>


## こんな人向け

- 大規模なタスク/プロジェクトを分割して管理したい
- 分割したタスクを一目で進捗を見えるようにしたい

⚠️組織(organization)アカウントの人しか使えません


## Sub-Issues機能
GitHubでは、Issueに親子関係を作成することができ、Sub-Issue を Issue に追加することで、大きな作業をタスクに分割できます。<br>
Sub-Issue は、親の Issue との関係が表示されるため、GitHub 全体で作業を追跡できます。 <br>
これにより、ビューの作成、親の問題によるフィルター処理、グループ化を行うことができます。

Sub-Issue 自体に Sub-Issue を含めることができるため、プロジェクト全体または作業の一部を視覚化し、Issue 間の関係を示す Issue の完全な階層を作成できます。

親 Issue ごとに最大 100 個のサブ Issue を追加でき、最大 8 レベルの入れ子になったサブ Issue を作成できます。<br>
つまり、最大100の8乗個のIssueを管理できます。

## Sub-Issueの作成手順
1. Issue画面の「Create Sub-Issue」から子Issueを作成できます。
2. Issue の説明の下部にある、[Sub-Issue の作成] をクリックします。
<br><br>
 ![](https://cont.sterfield.co.jp/uploads/1_a946d23684.png) 
3. テンプレートが準備されている場合には、ダイアログで、Issue のテンプレートを選択できます。
<br><br>
 ![](https://cont.sterfield.co.jp/uploads/2_fc9a7ceff4.png) 

4. 必要に応じて、Issueの情報を入力し、Issue の種類を設定し、 担当者、ラベル、プロジェクト、マイルストーンを設定します。<br><br>
 ![](https://cont.sterfield.co.jp/uploads/3_66a99f2eb1.png) 
## 既存の Issue を Sub-Issue として追加する方法
1. Issue画面の「Add existing Issue」から子Issueを作成できます。<br><br>
 ![](https://cont.sterfield.co.jp/uploads/4_cb14540079.png) <br><br>
2. Sub-Issue として追加する問題を選択します。
<br>・提案の 1 つから Issue を選択します。
<br>・[Issue の検索] フィールドに、Issue のタイトルまたは Issue 番号を入力し、結果をクリックします。
<br>・他のリポジトリから Issue を追加するには、リポジトリ名の横にある  をクリックし、別のリポジトリを選択します。
 ![](https://cont.sterfield.co.jp/uploads/5_59fafbf05a.png) <br><br>
子Issueが登録された親Issueには、子Issueの進捗状況が表示されます。<br><br>
 ![](https://cont.sterfield.co.jp/uploads/6_d5394fd099.png) <br><br>
 ![](https://cont.sterfield.co.jp/uploads/7_7c52dd58b2.png) 

## Sub-Issueの解除手順
1. Issue画面の解除したいSub-Issue横の[…]をクリックします。
2. 「Remove Sub-Issue」をクリックする
 ![](https://cont.sterfield.co.jp/uploads/8_c6aa8fc7e9.png) 
## まとめ
今までもISSUEの概要に書いたタスクリストからISSUEを生成する機能がありましたが、Sub-Issue機能の方がIssue同士のリレーションがしっかりしているので、確認する際に迷子になりづらい点がgoodです◎<br>
そんな理由で、GitHubをチームで利用しているなら、必ず使ったほうがいい機能だと思いました。<br>
個人的には、Sub-Issue作ったタイミングで、自動的に親Issueに紐づいてくれたらいいのに。と思ったりしました（笑）

small_pixta_50037742_S.jpg

thumbnail_pixta_50037742_S.jpg

pixta_50037742_S.jpg

GitHubの便利機能紹介シリーズ「Sub-Issue機能」

## はじめに
この記事では、GitHubのリポジトリからステータスが"OPEN"のIssueを取得し、Googleスプレッドシートに追記する方法を紹介します。GitHubのREST APIを使用し、Google Apps Scriptを使って自動化します。これにより、特定の組織の複数のリポジトリからIssue情報を一括で取得し、追加の作業なしでスプレッドシートに保存できます。

ということで、前回の記事でGoogle Apps Script（GAS）をChatGPTに書いてもらったのですが、さまざまなことができることが分かったので、実際に業務で使っているGitHubとの連携を試してみました。
いくつか課題は残ったものの基本的な動作は確認できたのでそのGASそのものもシェア致します。

https://sterfield.co.jp/blog/18162/

## 必要なもの

### GitHubアカウントとアクセストークンの作成
 ![](/uploads/Fine_grained_Personal_Access_Tokens_861a8dbc65.png) 
GitHub >Setting>Developer Settings> personal access tokens >Fine-grained tokens
を選択します。
ここから新しいトークンを発行するのですが、我々の管理では、リポジトリは組織に紐づいているので、組織に対してのトークンと必要な権限、リポジトリのIssueの読み取り権限を設定します。

### Googleスプレッドシートの作成
最後にGASを共有していますが、スプレッドシートのIDが必要になります。
以下のようにd/と/editの間のXXXの値がスプレッドシートのIDになるので、控えておきしょう。

`https://docs.google.com/spreadsheets/d/XXX/edit`    

### Google Apps Scriptのセットアップ
 ![](/uploads/Chat_GPT_GAS_Google_1_8c0845570a.png) 
スプレッドシート＞拡張機能＞Apps Scriptで開いたページのコード.gs欄にベタっと貼り付けます。

## リポジトリの取得

ここから先のコードは、全てChatGPTから取得した末尾にシェアしているものを記載します。

GitHubのREST APIを使用して指定した組織のリポジトリを取得する関数を作成する
リポジトリの一覧を表示するためのスプレッドシートの作成

## Issueの取得と追記

取得したリポジトリごとにステータスが"OPEN"のIssueを取得する関数を作成する
スプレッドシートにIssue情報を追記する

## 実行と結果確認

Google Apps Scriptの実行方法とトリガーの設定
スクリプトを実行し、Issue情報がスプレッドシートに追記されることを確認する

以下のように、取得はできたものの課題を残す結果となったので、課題点は後述します。

 ![](/uploads/Google_1c1a29f017.png) 


## エラーハンドリングの追加と問題解決のヒント
エラーが出たら、そのエラー文言をChatGPTに投げ、修正コードをもらっていくのですが、こんなお茶目な一面も。
 ![](/uploads/GAS_1ac28d726e.png) 

## 課題点

- 一度に取得できるIssueを増やす。ページングの実装なども追加したが、全件取得には至らなかった。この点は、GraphQLの書き方をChatGPTが提案してくれたが、どうにも上手くいかず、今回はREST APIでの手法となった。
- Projectsから課題を取得できないか。これは、Projectsがベータ版となっており、ChatGPTが2021年9月までの情報に留まっているため、断念。
- シート内の重複削除。そもそも全件取得が出来ていないので、未検証。

## まとめ
この記事では、GitHubのREST APIとGoogle Apps Scriptを活用して、GitHubリポジトリからステータスが"OPEN"のIssueを自動的に取得し、Googleスプレッドシートに追記する方法を紹介しました。これにより、開発チームやプロジェクト管理者は、リポジトリ内のオープンな課題を一元管理し、効果的に追跡することができます。さらに、自動化されたプロセスにより、作業の効率化とヒューマンエラーの軽減も期待できます。是非、この方法を試してみてください。

本当に革命的だなと思うのは、今までエンジニアに依頼するしかなかったような作業が非エンジニアである人間とChatGPTとの会話だけで出来てしまうところです。そして、このやり取りをしながら、指示を変えたりデバッグしていく作業はとても楽しいものでした。

そして、結構な時間をChatGPTと向き合ってきて、コツが分かってきたのですが、何かコードをもらう時に、一気に指示を出すのではなく、最初は最小単位で指示を出し、成功したら少しずつ機能を追加していくと、結局は近道です。
今回のケースですと、まずは、Githubから特定のリポジトリのIssueを取得。これが成功したら、ステータスをオープンに限定、複数のリポジトリから取得する、スプレッドシート側の重複をチェックするというように足していくと良かったです。

最後に今回のGASをシェアします。トークンやスプレッドシートのIDなどは、置き換えてください。    

## GAS

```
// カスタムメニューを作成する関数
function onOpen() {
  var ui = SpreadsheetApp.getUi();
  ui.createMenu('Custom Menu')
      .addItem('Fetch and Append Issues', 'fetchAndAppendIssues')
      .addToUi();
}
function fetchAndAppendIssues() {
  var organization = "your_organization"; // 組織名
  var spreadsheetId = "your_spreadsheet_id"; // スプレッドシートのID
  var sheetName = "your_sheet_name"; // 追加するシートの名前
  var status = "open"; // 取得するIssueのステータス
  var perPage = 100; // 1回のリクエストで取得するIssueの数（最大100件）

  var sheet = SpreadsheetApp.openById(spreadsheetId).getSheetByName(sheetName);

  var repositories = getRepositories(organization);
  var newData = []; // 新しいデータを格納する配列

  for (var i = 0; i < repositories.length; i++) {
    var repo = repositories[i];
    var page = 1; // ページ番号

    while (true) {
      var url = "https://api.github.com/repos/" + organization + "/" + repo + "/issues?state=" + status + "&per_page=" + perPage + "&page=" + page;
      var response = UrlFetchApp.fetch(url, {
        headers: {
          "Authorization": "Bearer YOUR_GITHUB_ACCESS_TOKEN" // GitHubのアクセストークン
        }
      });

      var issues = JSON.parse(response.getContentText());
      if (issues.length === 0) {
        break; // ページの結果が空ならループを終了
      }

      for (var j = 0; j < issues.length; j++) {
        var issue = issues[j];
        var title = issue.title;
        var number = issue.number;
        var createdAt = issue.created_at;
        var htmlUrl = issue.html_url;

        newData.push([title, number, createdAt, htmlUrl]); // 新しいデータを配列に追加
      }

      page++; // 次のページに進む
    }
  }

  if (newData.length > 0) {
    if (sheet.getLastRow() === 0) {
      sheet.getRange(1, 1, newData.length, newData[0].length).setValues(newData); // データを直接書き込む
    } else {
      sheet.getRange(sheet.getLastRow() + 1, 1, newData.length, newData[0].length).setValues(newData); // データを追記
    }
  }
}

function getRepositories(organization) {
  var url = "https://api.github.com/orgs/" + organization + "/repos";
  var response = UrlFetchApp.fetch(url, {
    headers: {
      "Authorization": "Bearer YOUR_GITHUB_ACCESS_TOKEN" // GitHubのアクセストークン
    }
  });

  var repositories = JSON.parse(response.getContentText());
  var repoNames = [];

  for (var i = 0; i < repositories.length; i++) {
    var repo = repositories[i];
    repoNames.push(repo.name);
  }

  return repoNames;
}
```


large__09b5edad-a516-4f8f-93d9-5632be519bcc.jpeg

medium__09b5edad-a516-4f8f-93d9-5632be519bcc.jpeg

small__09b5edad-a516-4f8f-93d9-5632be519bcc.jpeg

thumbnail__09b5edad-a516-4f8f-93d9-5632be519bcc.jpeg

_09b5edad-a516-4f8f-93d9-5632be519bcc.jpeg

GitHubリポジトリからIssueを取得してスプレッドシートに追記するGAS試作版を作ってみた

RESTful API作ってみる(1)

<p>Gitのindexに関するエラー対応</p>
<blockquote><p>git status<br />
fatal: index file smaller than expected</p></blockquote>
<p>念のため、一旦コピーしておきましょう。</p>

		<div id="crayon-649540264f49c011757635" class="crayon-syntax crayon-theme-monokai crayon-font-monaco crayon-os-mac print-yes notranslate" data-settings=" minimize scroll-mouseover wrap" style=" margin-top: 12px; margin-bottom: 12px; font-size: 13px !important; line-height: 18px !important;">
		
			<div class="crayon-toolbar" data-settings=" mouseover overlay hide delay" style="font-size: 13px !important;height: 19.5px !important; line-height: 19.5px !important;"><span class="crayon-title"></span>
			<div class="crayon-tools" style="font-size: 13px !important;height: 19.5px !important; line-height: 19.5px !important;"><div class="crayon-button crayon-nums-button" title="Toggle Line Numbers"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-plain-button" title="Toggle Plain Code"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-wrap-button" title="Toggle Line Wrap"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-expand-button" title="Expand Code"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-copy-button" title="Copy"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-popup-button" title="Open Code In New Window"><div class="crayon-button-icon"></div></div></div></div>
			<div class="crayon-info" style="min-height: 19.5px !important; line-height: 19.5px !important;"></div>
			<div class="crayon-plain-wrap"><textarea  class="crayon-plain print-no" data-settings="dblclick" readonly style="-moz-tab-size:4; -o-tab-size:4; -webkit-tab-size:4; tab-size:4; font-size: 13px !important; line-height: 18px !important;">
cp .git/index .git/index_bk</textarea></div>
			<div class="crayon-main" style="">
				<table class="crayon-table">
					<tr class="crayon-row">
				<td class="crayon-nums " data-settings="show">
					<div class="crayon-nums-content" style="font-size: 13px !important; line-height: 18px !important;"><div class="crayon-num" data-line="crayon-649540264f49c011757635-1">1</div></div>
				</td>
						<td class="crayon-code"><div class="crayon-pre" style="font-size: 13px !important; line-height: 18px !important; -moz-tab-size:4; -o-tab-size:4; -webkit-tab-size:4; tab-size:4;"><div class="crayon-line" id="crayon-649540264f49c011757635-1"><span class="crayon-i">cp</span><span class="crayon-h"> </span><span class="crayon-sy">.</span><span class="crayon-i">git</span>/<span class="crayon-i">index</span><span class="crayon-h"> </span><span class="crayon-sy">.</span><span class="crayon-i">git</span>/<span class="crayon-i">index_bk</span></div></div></td>
					</tr>
				</table>
			</div>
		</div>

<p></p>
<h3>対処方法1</h3>
<p></p>

		<div id="crayon-649540264f4a0326351267" class="crayon-syntax crayon-theme-monokai crayon-font-monaco crayon-os-mac print-yes notranslate" data-settings=" minimize scroll-mouseover wrap" style=" margin-top: 12px; margin-bottom: 12px; font-size: 13px !important; line-height: 18px !important;">
		
			<div class="crayon-toolbar" data-settings=" mouseover overlay hide delay" style="font-size: 13px !important;height: 19.5px !important; line-height: 19.5px !important;"><span class="crayon-title"></span>
			<div class="crayon-tools" style="font-size: 13px !important;height: 19.5px !important; line-height: 19.5px !important;"><div class="crayon-button crayon-nums-button" title="Toggle Line Numbers"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-plain-button" title="Toggle Plain Code"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-wrap-button" title="Toggle Line Wrap"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-expand-button" title="Expand Code"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-copy-button" title="Copy"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-popup-button" title="Open Code In New Window"><div class="crayon-button-icon"></div></div></div></div>
			<div class="crayon-info" style="min-height: 19.5px !important; line-height: 19.5px !important;"></div>
			<div class="crayon-plain-wrap"><textarea  class="crayon-plain print-no" data-settings="dblclick" readonly style="-moz-tab-size:4; -o-tab-size:4; -webkit-tab-size:4; tab-size:4; font-size: 13px !important; line-height: 18px !important;">
rm .git/index
git add .</textarea></div>
			<div class="crayon-main" style="">
				<table class="crayon-table">
					<tr class="crayon-row">
				<td class="crayon-nums " data-settings="show">
					<div class="crayon-nums-content" style="font-size: 13px !important; line-height: 18px !important;"><div class="crayon-num" data-line="crayon-649540264f4a0326351267-1">1</div><div class="crayon-num crayon-striped-num" data-line="crayon-649540264f4a0326351267-2">2</div></div>
				</td>
						<td class="crayon-code"><div class="crayon-pre" style="font-size: 13px !important; line-height: 18px !important; -moz-tab-size:4; -o-tab-size:4; -webkit-tab-size:4; tab-size:4;"><div class="crayon-line" id="crayon-649540264f4a0326351267-1"><span class="crayon-i">rm</span><span class="crayon-h"> </span><span class="crayon-sy">.</span><span class="crayon-i">git</span>/<span class="crayon-e">index</span></div><div class="crayon-line crayon-striped-line" id="crayon-649540264f4a0326351267-2"><span class="crayon-e">git </span><span class="crayon-i">add</span><span class="crayon-h"> </span><span class="crayon-sy">.</span></div></div></td>
					</tr>
				</table>
			</div>
		</div>

<p></p>
<h3>対処方法2</h3>
<p>もしsubmoduleがある場合か修正したファイルを維持したい場合なら</p>

		<div id="crayon-649540264f4a2446333562" class="crayon-syntax crayon-theme-monokai crayon-font-monaco crayon-os-mac print-yes notranslate" data-settings=" minimize scroll-mouseover wrap" style=" margin-top: 12px; margin-bottom: 12px; font-size: 13px !important; line-height: 18px !important;">
		
			<div class="crayon-toolbar" data-settings=" mouseover overlay hide delay" style="font-size: 13px !important;height: 19.5px !important; line-height: 19.5px !important;"><span class="crayon-title"></span>
			<div class="crayon-tools" style="font-size: 13px !important;height: 19.5px !important; line-height: 19.5px !important;"><div class="crayon-button crayon-nums-button" title="Toggle Line Numbers"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-plain-button" title="Toggle Plain Code"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-wrap-button" title="Toggle Line Wrap"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-expand-button" title="Expand Code"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-copy-button" title="Copy"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-popup-button" title="Open Code In New Window"><div class="crayon-button-icon"></div></div></div></div>
			<div class="crayon-info" style="min-height: 19.5px !important; line-height: 19.5px !important;"></div>
			<div class="crayon-plain-wrap"><textarea  class="crayon-plain print-no" data-settings="dblclick" readonly style="-moz-tab-size:4; -o-tab-size:4; -webkit-tab-size:4; tab-size:4; font-size: 13px !important; line-height: 18px !important;">
rm .git/index
git reset HEAD .</textarea></div>
			<div class="crayon-main" style="">
				<table class="crayon-table">
					<tr class="crayon-row">
				<td class="crayon-nums " data-settings="show">
					<div class="crayon-nums-content" style="font-size: 13px !important; line-height: 18px !important;"><div class="crayon-num" data-line="crayon-649540264f4a2446333562-1">1</div><div class="crayon-num crayon-striped-num" data-line="crayon-649540264f4a2446333562-2">2</div></div>
				</td>
						<td class="crayon-code"><div class="crayon-pre" style="font-size: 13px !important; line-height: 18px !important; -moz-tab-size:4; -o-tab-size:4; -webkit-tab-size:4; tab-size:4;"><div class="crayon-line" id="crayon-649540264f4a2446333562-1"><span class="crayon-i">rm</span><span class="crayon-h"> </span><span class="crayon-sy">.</span><span class="crayon-i">git</span>/<span class="crayon-e">index</span></div><div class="crayon-line crayon-striped-line" id="crayon-649540264f4a2446333562-2"><span class="crayon-e">git </span><span class="crayon-e">reset </span><span class="crayon-i">HEAD</span><span class="crayon-h"> </span><span class="crayon-sy">.</span></div></div></td>
					</tr>
				</table>
			</div>
		</div>

<p></p>
<h3>対処方法3</h3>
<p>submoduleのフォルダ内の.gitなら</p>
<blockquote><p>git status<br />
fatal: index file smaller than expected<br />
fatal: &#8216;git status &#8211;porcelain=2&#8217; failed in submodule xxx/xxx/xxx</p></blockquote>
<p></p>

		<div id="crayon-649540264f4a3167053818" class="crayon-syntax crayon-theme-monokai crayon-font-monaco crayon-os-mac print-yes notranslate" data-settings=" minimize scroll-mouseover wrap" style=" margin-top: 12px; margin-bottom: 12px; font-size: 13px !important; line-height: 18px !important;">
		
			<div class="crayon-toolbar" data-settings=" mouseover overlay hide delay" style="font-size: 13px !important;height: 19.5px !important; line-height: 19.5px !important;"><span class="crayon-title"></span>
			<div class="crayon-tools" style="font-size: 13px !important;height: 19.5px !important; line-height: 19.5px !important;"><div class="crayon-button crayon-nums-button" title="Toggle Line Numbers"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-plain-button" title="Toggle Plain Code"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-wrap-button" title="Toggle Line Wrap"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-expand-button" title="Expand Code"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-copy-button" title="Copy"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-popup-button" title="Open Code In New Window"><div class="crayon-button-icon"></div></div></div></div>
			<div class="crayon-info" style="min-height: 19.5px !important; line-height: 19.5px !important;"></div>
			<div class="crayon-plain-wrap"><textarea  class="crayon-plain print-no" data-settings="dblclick" readonly style="-moz-tab-size:4; -o-tab-size:4; -webkit-tab-size:4; tab-size:4; font-size: 13px !important; line-height: 18px !important;">
rm xxx/xxx/xxx.git
git submodule update</textarea></div>
			<div class="crayon-main" style="">
				<table class="crayon-table">
					<tr class="crayon-row">
				<td class="crayon-nums " data-settings="show">
					<div class="crayon-nums-content" style="font-size: 13px !important; line-height: 18px !important;"><div class="crayon-num" data-line="crayon-649540264f4a3167053818-1">1</div><div class="crayon-num crayon-striped-num" data-line="crayon-649540264f4a3167053818-2">2</div></div>
				</td>
						<td class="crayon-code"><div class="crayon-pre" style="font-size: 13px !important; line-height: 18px !important; -moz-tab-size:4; -o-tab-size:4; -webkit-tab-size:4; tab-size:4;"><div class="crayon-line" id="crayon-649540264f4a3167053818-1"><span class="crayon-e">rm </span><span class="crayon-i">xxx</span>/<span class="crayon-i">xxx</span>/<span class="crayon-i">xxx</span><span class="crayon-sy">.</span><span class="crayon-e">git</span></div><div class="crayon-line crayon-striped-line" id="crayon-649540264f4a3167053818-2"><span class="crayon-e">git </span><span class="crayon-e">submodule </span><span class="crayon-i">update</span></div></div></td>
					</tr>
				</table>
			</div>
		</div>

<p></p>
<blockquote><p>fatal: Unable to create &#8216;/xxxx/.git/index.lock&#8217;: File exists.</p>
<p>If no other git process is currently running, this probably means a<br />
git process crashed in this repository earlier. Make sure no other git<br />
process is running and remove the file manually to continue.</p></blockquote>
<h3>対処方法</h3>
<p>.git/index.lockを削除します。</p>

		<div id="crayon-649540264f4a4549768057" class="crayon-syntax crayon-theme-monokai crayon-font-monaco crayon-os-mac print-yes notranslate" data-settings=" minimize scroll-mouseover wrap" style=" margin-top: 12px; margin-bottom: 12px; font-size: 13px !important; line-height: 18px !important;">
		
			<div class="crayon-toolbar" data-settings=" mouseover overlay hide delay" style="font-size: 13px !important;height: 19.5px !important; line-height: 19.5px !important;"><span class="crayon-title"></span>
			<div class="crayon-tools" style="font-size: 13px !important;height: 19.5px !important; line-height: 19.5px !important;"><div class="crayon-button crayon-nums-button" title="Toggle Line Numbers"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-plain-button" title="Toggle Plain Code"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-wrap-button" title="Toggle Line Wrap"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-expand-button" title="Expand Code"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-copy-button" title="Copy"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-popup-button" title="Open Code In New Window"><div class="crayon-button-icon"></div></div></div></div>
			<div class="crayon-info" style="min-height: 19.5px !important; line-height: 19.5px !important;"></div>
			<div class="crayon-plain-wrap"><textarea  class="crayon-plain print-no" data-settings="dblclick" readonly style="-moz-tab-size:4; -o-tab-size:4; -webkit-tab-size:4; tab-size:4; font-size: 13px !important; line-height: 18px !important;">
rm '/xxxx/.git/index.lock'</textarea></div>
			<div class="crayon-main" style="">
				<table class="crayon-table">
					<tr class="crayon-row">
				<td class="crayon-nums " data-settings="show">
					<div class="crayon-nums-content" style="font-size: 13px !important; line-height: 18px !important;"><div class="crayon-num" data-line="crayon-649540264f4a4549768057-1">1</div></div>
				</td>
						<td class="crayon-code"><div class="crayon-pre" style="font-size: 13px !important; line-height: 18px !important; -moz-tab-size:4; -o-tab-size:4; -webkit-tab-size:4; tab-size:4;"><div class="crayon-line" id="crayon-649540264f4a4549768057-1"><span class="crayon-i">rm</span><span class="crayon-h"> </span><span class="crayon-s">'/xxxx/.git/index.lock'</span></div></div></td>
					</tr>
				</table>
			</div>
		</div>

<p></p>

Gitのindexに関するエラー対応

<p>githubの後追いとして生まれたgitlabを少し試してみました。</p>
<p>githubはアカウントに課金しない場合、リポジトリが全て公開されるというオープンソース精神が非常に強い仕様でした。しかしgitlabは無料アカウントでも非公開リポジトリやメンバー限定リポジトリを作成できます。</p>
<p>githubでcommitやpushもしたことのない自分ですが、クローズドならば、ということで今回アカウントを作成し、手元にあったテストプログラムのリポジトリを作成するまでを試してみました。</p>
<p>branchのツリーグラフビューや</p>
<p><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone size-medium wp-image-13610" src="/uploads-archive/2018/02/320f2d2f79fcb6febe4391c7aaf3db31-300x178.png" alt="" width="300" height="178" srcset="/uploads-archive/2018/02/320f2d2f79fcb6febe4391c7aaf3db31-300x178.png 300w, /uploads-archive/2018/02/320f2d2f79fcb6febe4391c7aaf3db31-228x135.png 228w, /uploads-archive/2018/02/320f2d2f79fcb6febe4391c7aaf3db31.png 552w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p>コミットごとの差分閲覧</p>
<p><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone size-medium wp-image-13613" src="/uploads-archive/2018/02/2e3e65957d1cfdfececc9df7a313572b-300x219.png" alt="" width="300" height="219" srcset="/uploads-archive/2018/02/2e3e65957d1cfdfececc9df7a313572b-300x219.png 300w, /uploads-archive/2018/02/2e3e65957d1cfdfececc9df7a313572b-768x560.png 768w, /uploads-archive/2018/02/2e3e65957d1cfdfececc9df7a313572b-228x166.png 228w, /uploads-archive/2018/02/2e3e65957d1cfdfececc9df7a313572b.png 1000w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p>push時にgit hookを使った通知</p>
<p><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone size-medium wp-image-13611" src="/uploads-archive/2018/02/24603bed171dd5bd956214283bc0168f-300x103.png" alt="" width="300" height="103" srcset="/uploads-archive/2018/02/24603bed171dd5bd956214283bc0168f-300x103.png 300w, /uploads-archive/2018/02/24603bed171dd5bd956214283bc0168f-768x264.png 768w, /uploads-archive/2018/02/24603bed171dd5bd956214283bc0168f-228x78.png 228w, /uploads-archive/2018/02/24603bed171dd5bd956214283bc0168f.png 815w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p>など、基本＋あったらいいな、という機能は全部備わっている感じです。さらにプロジェクトごとのメニューにはCI/CDという文字列が。</p>
<p><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone size-full wp-image-13614" src="/uploads-archive/2018/02/CICD.png" alt="" width="213" height="260" /></p>
<p>継続的インテグレーション/継続的デリバリーという意味で、書いたプログラムをpushするたびにビルド・自動テスト・実行環境への配信までを自動化する機能のとっかかりが用意されているようです。とはいってもCI/CDは未経験の世界。凄そう＆楽できそう、というイメージはあるものの具体的なことはやってみないと分かりません。</p>
<p>とりあえずは、個人的に作ってるプログラムをgitlabで管理して、CI/CDツールも合わせて使ってみようと思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>


gitlabを試してみる

<h3>はじめに</h3>
<div style="padding-left: 15px;">
  本投稿では以下を扱います<br />
  ・viChrome と言う GoogleChrome アドオンの不具合解消<br />
  ・解消のためのアプローチ<br />
  ・GitHubへのcommitまでのフロー</p>
<h3>経緯</h3>
<div style="padding-left: 15px;">
  <a href="https://sterfield.co.jp/blog/other/it%e6%a5%ad%e7%95%8c/%e3%82%ad%e3%83%bc%e3%83%9c%e3%83%bc%e3%83%89%e3%83%96%e3%83%a9%e3%82%a6%e3%82%b8%e3%83%b3%e3%82%b0%e3%81%a7web%e5%b7%a1%e5%9b%9e%e3%82%92%e3%81%93%e3%81%aa%e3%81%99/">以前の投稿</a>でviChromeと言う<br />
  「キーボードでブラウザの挙動をマッピングして制御する」<br />
  アドオンを紹介しました。</p>
<p>  しかし、Chromeのアップデートに伴って使えなくなって久しいのです。<br />
  以下のGitHubにあったIssue経由で解決出来そうだ！<br />
  と言う事で幾度かに渡って挑み、最終的に解消しました。</p></div>
<h3>Keyバインドの仕様変更</h3>
<div style="padding-left: 15px;">
  最初に「恐らくキーバインドが機能していないだろう」と思い以下にたどり着きました<br />
  <a href="http://pasokatu.com/15313">http://pasokatu.com/15313</a></p>
<p>  確かにv54あたりから使えなくなった。<br />
  しばらくv53までをインストールして使うも、再起動するたびに戻さなければならない苦行。<br />
  keyIdentifierをkeyに置き換えてみるも動かず。しばらく諦め期間が続きました。</p>
<p>  改めて改造してみようと本家ViChromeのGitHubを見ると以下のIssueに行き着く。<br />
  <a href="https://github.com/k2nr/ViChrome/issues/67">https://github.com/k2nr/ViChrome/issues/67</a></p>
<p>  mgi166氏が何やら改良してる！？<br />
  <a href="https://github.com/mgi166/ViChrome/branches/all">https://github.com/mgi166/ViChrome/branches/all</a><br />
  Chrome v57まで併せて更新している。これは使えそう。</p>
<p>  早速自分のrepositoryへFork。<br />
  リンクフォーカスを実行してみると・・・動いた！！<br />
<img decoding="async" loading="lazy" src="/uploads-archive/2018/01/ScreenShot-2018-01-16-11.08.42-300x179.png" alt="" width="300" height="179" class="alignnone size-medium wp-image-13531" srcset="/uploads-archive/2018/01/ScreenShot-2018-01-16-11.08.42-300x179.png 300w, /uploads-archive/2018/01/ScreenShot-2018-01-16-11.08.42-768x457.png 768w, /uploads-archive/2018/01/ScreenShot-2018-01-16-11.08.42-228x136.png 228w, /uploads-archive/2018/01/ScreenShot-2018-01-16-11.08.42.png 917w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p>  が、スクロールが機能しない。。。<br />
  制御している &#8220;mode.js&#8221; を直截編集してリロードしながら探ってみる。</p>

		<div id="crayon-649540264c4da577064718" class="crayon-syntax crayon-theme-monokai crayon-font-monaco crayon-os-mac print-yes notranslate" data-settings=" minimize scroll-mouseover wrap" style=" margin-top: 12px; margin-bottom: 12px; font-size: 13px !important; line-height: 18px !important;">
		
			<div class="crayon-toolbar" data-settings=" mouseover overlay hide delay" style="font-size: 13px !important;height: 19.5px !important; line-height: 19.5px !important;"><span class="crayon-title"></span>
			<div class="crayon-tools" style="font-size: 13px !important;height: 19.5px !important; line-height: 19.5px !important;"><div class="crayon-button crayon-nums-button" title="Toggle Line Numbers"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-plain-button" title="Toggle Plain Code"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-wrap-button" title="Toggle Line Wrap"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-expand-button" title="Expand Code"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-copy-button" title="Copy"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-popup-button" title="Open Code In New Window"><div class="crayon-button-icon"></div></div><span class="crayon-language">JavaScript</span></div></div>
			<div class="crayon-info" style="min-height: 19.5px !important; line-height: 19.5px !important;"></div>
			<div class="crayon-plain-wrap"><textarea  class="crayon-plain print-no" data-settings="dblclick" readonly style="-moz-tab-size:4; -o-tab-size:4; -webkit-tab-size:4; tab-size:4; font-size: 13px !important; line-height: 18px !important;">
  Mode.prototype.reqScrollDown = function(args, times) {
      return g.view.scrollBy(0, g.model.getSetting("scrollPixelCount") * times);
  };</textarea></div>
			<div class="crayon-main" style="">
				<table class="crayon-table">
					<tr class="crayon-row">
				<td class="crayon-nums " data-settings="show">
					<div class="crayon-nums-content" style="font-size: 13px !important; line-height: 18px !important;"><div class="crayon-num" data-line="crayon-649540264c4da577064718-1">1</div><div class="crayon-num crayon-striped-num" data-line="crayon-649540264c4da577064718-2">2</div><div class="crayon-num" data-line="crayon-649540264c4da577064718-3">3</div></div>
				</td>
						<td class="crayon-code"><div class="crayon-pre" style="font-size: 13px !important; line-height: 18px !important; -moz-tab-size:4; -o-tab-size:4; -webkit-tab-size:4; tab-size:4;"><div class="crayon-line" id="crayon-649540264c4da577064718-1"><span class="crayon-h">&nbsp;&nbsp;</span><span class="crayon-i">Mode</span><span class="crayon-sy">.</span><span class="crayon-i">prototype</span><span class="crayon-sy">.</span><span class="crayon-i">reqScrollDown</span><span class="crayon-h"> </span>=<span class="crayon-h"> </span><span class="crayon-t">function</span><span class="crayon-sy">(</span><span class="crayon-i">args</span><span class="crayon-sy">,</span><span class="crayon-h"> </span><span class="crayon-i">times</span><span class="crayon-sy">)</span><span class="crayon-h"> </span><span class="crayon-sy">{</span></div><div class="crayon-line crayon-striped-line" id="crayon-649540264c4da577064718-2"><span class="crayon-h">&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;</span><span class="crayon-st">return</span><span class="crayon-h"> </span><span class="crayon-i">g</span><span class="crayon-sy">.</span><span class="crayon-i">view</span><span class="crayon-sy">.</span><span class="crayon-e">scrollBy</span><span class="crayon-sy">(</span><span class="crayon-cn">0</span><span class="crayon-sy">,</span><span class="crayon-h"> </span><span class="crayon-i">g</span><span class="crayon-sy">.</span><span class="crayon-i">model</span><span class="crayon-sy">.</span><span class="crayon-e">getSetting</span><span class="crayon-sy">(</span><span class="crayon-s">"scrollPixelCount"</span><span class="crayon-sy">)</span><span class="crayon-h"> </span>*<span class="crayon-h"> </span><span class="crayon-i">times</span><span class="crayon-sy">)</span><span class="crayon-sy">;</span></div><div class="crayon-line" id="crayon-649540264c4da577064718-3"><span class="crayon-h">&nbsp;&nbsp;</span><span class="crayon-sy">}</span><span class="crayon-sy">;</span></div></div></td>
					</tr>
				</table>
			</div>
		</div>

<p>該当箇所でconsole.logを出力すると表示される。<br />
  つまりscrollByが機能していない。<br />
  更にview.jsのscrollByでOverrideしているところで window.scrollBy すると動く。<br />
  スクロールする差分のtop, leftは値が来ている。<br />
  と言う事は</p>

		<div id="crayon-649540264c4df961923706" class="crayon-syntax crayon-theme-monokai crayon-font-monaco crayon-os-mac print-yes notranslate" data-settings=" minimize scroll-mouseover wrap" style=" margin-top: 12px; margin-bottom: 12px; font-size: 13px !important; line-height: 18px !important;">
		
			<div class="crayon-toolbar" data-settings=" mouseover overlay hide delay" style="font-size: 13px !important;height: 19.5px !important; line-height: 19.5px !important;"><span class="crayon-title"></span>
			<div class="crayon-tools" style="font-size: 13px !important;height: 19.5px !important; line-height: 19.5px !important;"><div class="crayon-button crayon-nums-button" title="Toggle Line Numbers"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-plain-button" title="Toggle Plain Code"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-wrap-button" title="Toggle Line Wrap"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-expand-button" title="Expand Code"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-copy-button" title="Copy"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-popup-button" title="Open Code In New Window"><div class="crayon-button-icon"></div></div><span class="crayon-language">JavaScript</span></div></div>
			<div class="crayon-info" style="min-height: 19.5px !important; line-height: 19.5px !important;"></div>
			<div class="crayon-plain-wrap"><textarea  class="crayon-plain print-no" data-settings="dblclick" readonly style="-moz-tab-size:4; -o-tab-size:4; -webkit-tab-size:4; tab-size:4; font-size: 13px !important; line-height: 18px !important;">
  $(document.body).animate({</textarea></div>
			<div class="crayon-main" style="">
				<table class="crayon-table">
					<tr class="crayon-row">
				<td class="crayon-nums " data-settings="show">
					<div class="crayon-nums-content" style="font-size: 13px !important; line-height: 18px !important;"><div class="crayon-num" data-line="crayon-649540264c4df961923706-1">1</div></div>
				</td>
						<td class="crayon-code"><div class="crayon-pre" style="font-size: 13px !important; line-height: 18px !important; -moz-tab-size:4; -o-tab-size:4; -webkit-tab-size:4; tab-size:4;"><div class="crayon-line" id="crayon-649540264c4df961923706-1"><span class="crayon-h">&nbsp;&nbsp;</span><span class="crayon-sy">$</span><span class="crayon-sy">(</span><span class="crayon-i">document</span><span class="crayon-sy">.</span><span class="crayon-i">body</span><span class="crayon-sy">)</span><span class="crayon-sy">.</span><span class="crayon-i">animate</span><span class="crayon-sy">(</span><span class="crayon-sy">{</span></div></div></td>
					</tr>
				</table>
			</div>
		</div>

<p>ここが動いていないと結論。</p>
<p>  &#8220;document.body javascript animate&#8221;で検索してみると見事ヒット<br />
  <a href="http://chaika.hatenablog.com/entry/2017/09/22/090000">http://chaika.hatenablog.com/entry/2017/09/22/090000</a><br />
  これもChromeの仕様変更による、、、document.documentElementに置き換えてしまえば動く。<br />
  Firefox等では・・・と記述もあるがChromeのアドオンなので無視。</p>
<p>  最終的に以下のcommitで解決！<br />
  <a href="https://github.com/m-ohba-sterfield/ViChrome/commit/b795405539c34b6163753b80bea910e71d4facf5">https://github.com/m-ohba-sterfield/ViChrome/commit/b795405539c34b6163753b80bea910e71d4facf5</a></p>
<p>  ViChrome愛好家のお役に立てれば幸いです。</p></div>

ViChromeのIssueを解決

差分を簡単に抽出

<p>通常yumでgitをインストールすると、1.7.1がインストールされると思われますが、<br />
それを2.x系にアップデートする方法を記事してみました。</p>
<p></p>

		<div id="crayon-64954026456c2368960506" class="crayon-syntax crayon-theme-monokai crayon-font-monaco crayon-os-mac print-yes notranslate" data-settings=" minimize scroll-mouseover wrap" style=" margin-top: 12px; margin-bottom: 12px; font-size: 13px !important; line-height: 18px !important;">
		
			<div class="crayon-toolbar" data-settings=" mouseover overlay hide delay" style="font-size: 13px !important;height: 19.5px !important; line-height: 19.5px !important;"><span class="crayon-title"></span>
			<div class="crayon-tools" style="font-size: 13px !important;height: 19.5px !important; line-height: 19.5px !important;"><div class="crayon-button crayon-nums-button" title="Toggle Line Numbers"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-plain-button" title="Toggle Plain Code"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-wrap-button" title="Toggle Line Wrap"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-expand-button" title="Expand Code"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-copy-button" title="Copy"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-popup-button" title="Open Code In New Window"><div class="crayon-button-icon"></div></div></div></div>
			<div class="crayon-info" style="min-height: 19.5px !important; line-height: 19.5px !important;"></div>
			<div class="crayon-plain-wrap"><textarea  class="crayon-plain print-no" data-settings="dblclick" readonly style="-moz-tab-size:4; -o-tab-size:4; -webkit-tab-size:4; tab-size:4; font-size: 13px !important; line-height: 18px !important;">
yum remove git</textarea></div>
			<div class="crayon-main" style="">
				<table class="crayon-table">
					<tr class="crayon-row">
				<td class="crayon-nums " data-settings="show">
					<div class="crayon-nums-content" style="font-size: 13px !important; line-height: 18px !important;"><div class="crayon-num" data-line="crayon-64954026456c2368960506-1">1</div></div>
				</td>
						<td class="crayon-code"><div class="crayon-pre" style="font-size: 13px !important; line-height: 18px !important; -moz-tab-size:4; -o-tab-size:4; -webkit-tab-size:4; tab-size:4;"><div class="crayon-line" id="crayon-64954026456c2368960506-1"><span class="crayon-e">yum </span><span class="crayon-e">remove </span><span class="crayon-i">git</span></div></div></td>
					</tr>
				</table>
			</div>
		</div>

<p>まず、既存のgitを削除します。</p>
<p></p>

		<div id="crayon-64954026456c6535613015" class="crayon-syntax crayon-theme-monokai crayon-font-monaco crayon-os-mac print-yes notranslate" data-settings=" minimize scroll-mouseover wrap" style=" margin-top: 12px; margin-bottom: 12px; font-size: 13px !important; line-height: 18px !important;">
		
			<div class="crayon-toolbar" data-settings=" mouseover overlay hide delay" style="font-size: 13px !important;height: 19.5px !important; line-height: 19.5px !important;"><span class="crayon-title"></span>
			<div class="crayon-tools" style="font-size: 13px !important;height: 19.5px !important; line-height: 19.5px !important;"><div class="crayon-button crayon-nums-button" title="Toggle Line Numbers"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-plain-button" title="Toggle Plain Code"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-wrap-button" title="Toggle Line Wrap"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-expand-button" title="Expand Code"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-copy-button" title="Copy"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-popup-button" title="Open Code In New Window"><div class="crayon-button-icon"></div></div></div></div>
			<div class="crayon-info" style="min-height: 19.5px !important; line-height: 19.5px !important;"></div>
			<div class="crayon-plain-wrap"><textarea  class="crayon-plain print-no" data-settings="dblclick" readonly style="-moz-tab-size:4; -o-tab-size:4; -webkit-tab-size:4; tab-size:4; font-size: 13px !important; line-height: 18px !important;">
yum remove git
yum install curl-devel expat-devel gettext-devel openssl-devel zlib-devel perl-ExtUtils-MakeMaker
wget https://www.kernel.org/pub/software/scm/git/git-2.10.1.tar.gz
tar xfvz git-2.10.1.tar.gz
cd git-2.10.1
make prefix=/usr/local all
make prefix=/usr/local install</textarea></div>
			<div class="crayon-main" style="">
				<table class="crayon-table">
					<tr class="crayon-row">
				<td class="crayon-nums " data-settings="show">
					<div class="crayon-nums-content" style="font-size: 13px !important; line-height: 18px !important;"><div class="crayon-num" data-line="crayon-64954026456c6535613015-1">1</div><div class="crayon-num crayon-striped-num" data-line="crayon-64954026456c6535613015-2">2</div><div class="crayon-num" data-line="crayon-64954026456c6535613015-3">3</div><div class="crayon-num crayon-striped-num" data-line="crayon-64954026456c6535613015-4">4</div><div class="crayon-num" data-line="crayon-64954026456c6535613015-5">5</div><div class="crayon-num crayon-striped-num" data-line="crayon-64954026456c6535613015-6">6</div><div class="crayon-num" data-line="crayon-64954026456c6535613015-7">7</div></div>
				</td>
						<td class="crayon-code"><div class="crayon-pre" style="font-size: 13px !important; line-height: 18px !important; -moz-tab-size:4; -o-tab-size:4; -webkit-tab-size:4; tab-size:4;"><div class="crayon-line" id="crayon-64954026456c6535613015-1"><span class="crayon-e">yum </span><span class="crayon-e">remove </span><span class="crayon-e">git</span></div><div class="crayon-line crayon-striped-line" id="crayon-64954026456c6535613015-2"><span class="crayon-e">yum </span><span class="crayon-e">install </span><span class="crayon-i">curl</span>-<span class="crayon-e">devel </span><span class="crayon-i">expat</span>-<span class="crayon-e">devel </span><span class="crayon-i">gettext</span>-<span class="crayon-e">devel </span><span class="crayon-i">openssl</span>-<span class="crayon-e">devel </span><span class="crayon-i">zlib</span>-<span class="crayon-e">devel </span><span class="crayon-i">perl</span>-<span class="crayon-i">ExtUtils</span>-<span class="crayon-e">MakeMaker</span></div><div class="crayon-line" id="crayon-64954026456c6535613015-3"><span class="crayon-e">wget </span><span class="crayon-i">https</span><span class="crayon-sy">:</span><span class="crayon-c">//www.kernel.org/pub/software/scm/git/git-2.10.1.tar.gz</span></div><div class="crayon-line crayon-striped-line" id="crayon-64954026456c6535613015-4"><span class="crayon-e">tar </span><span class="crayon-e">xfvz </span><span class="crayon-i">git</span>-<span class="crayon-cn">2.10.1.tar.gz</span></div><div class="crayon-line" id="crayon-64954026456c6535613015-5"><span class="crayon-e">cd </span><span class="crayon-i">git</span>-<span class="crayon-cn">2.10.1</span></div><div class="crayon-line crayon-striped-line" id="crayon-64954026456c6535613015-6"><span class="crayon-e">make </span><span class="crayon-i">prefix</span>=/<span class="crayon-i">usr</span>/<span class="crayon-e">local </span><span class="crayon-e">all</span></div><div class="crayon-line" id="crayon-64954026456c6535613015-7"><span class="crayon-e">make </span><span class="crayon-i">prefix</span>=/<span class="crayon-i">usr</span>/<span class="crayon-e">local </span><span class="crayon-i">install</span></div></div></td>
					</tr>
				</table>
			</div>
		</div>

<p>tarファイル等を取得し、コンパイルします。</p>
<p>以上により、gitがインストールされます。</p>

		<div id="crayon-64954026456c8316897430" class="crayon-syntax crayon-theme-monokai crayon-font-monaco crayon-os-mac print-yes notranslate" data-settings=" minimize scroll-mouseover wrap" style=" margin-top: 12px; margin-bottom: 12px; font-size: 13px !important; line-height: 18px !important;">
		
			<div class="crayon-toolbar" data-settings=" mouseover overlay hide delay" style="font-size: 13px !important;height: 19.5px !important; line-height: 19.5px !important;"><span class="crayon-title"></span>
			<div class="crayon-tools" style="font-size: 13px !important;height: 19.5px !important; line-height: 19.5px !important;"><div class="crayon-button crayon-nums-button" title="Toggle Line Numbers"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-plain-button" title="Toggle Plain Code"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-wrap-button" title="Toggle Line Wrap"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-expand-button" title="Expand Code"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-copy-button" title="Copy"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-popup-button" title="Open Code In New Window"><div class="crayon-button-icon"></div></div></div></div>
			<div class="crayon-info" style="min-height: 19.5px !important; line-height: 19.5px !important;"></div>
			<div class="crayon-plain-wrap"><textarea  class="crayon-plain print-no" data-settings="dblclick" readonly style="-moz-tab-size:4; -o-tab-size:4; -webkit-tab-size:4; tab-size:4; font-size: 13px !important; line-height: 18px !important;">
git --version</textarea></div>
			<div class="crayon-main" style="">
				<table class="crayon-table">
					<tr class="crayon-row">
				<td class="crayon-nums " data-settings="show">
					<div class="crayon-nums-content" style="font-size: 13px !important; line-height: 18px !important;"><div class="crayon-num" data-line="crayon-64954026456c8316897430-1">1</div></div>
				</td>
						<td class="crayon-code"><div class="crayon-pre" style="font-size: 13px !important; line-height: 18px !important; -moz-tab-size:4; -o-tab-size:4; -webkit-tab-size:4; tab-size:4;"><div class="crayon-line" id="crayon-64954026456c8316897430-1"><span class="crayon-i">git</span><span class="crayon-h"> </span>--<span class="crayon-i">version</span></div></div></td>
					</tr>
				</table>
			</div>
		</div>

<p>により、2.10.1と表示されていれば、gitのアップデートは完了です。</p>

CentOSのgitを2系にアップデートする

gitの構築から実用までの流れ (2)

gitの構築から実用までの流れ (1)

Git管理でプロジェクト毎に細分化管理してみる

よく使うgitコマンド

<p>通常gitで差分を表示するときは、下記のように縦に並べて差分が表示されるのですが、<br />
<a href="/uploads-archive/2015/12/170e2c24ca38a245aefcada2a8de7fa2.png"><img decoding="async" loading="lazy" src="/uploads-archive/2015/12/170e2c24ca38a245aefcada2a8de7fa2-300x120.png" alt="スクリーンショット 2015-12-08 午後5.51.49" width="300" height="120" class="alignnone size-medium wp-image-8842" srcset="/uploads-archive/2015/12/170e2c24ca38a245aefcada2a8de7fa2-300x120.png 300w, /uploads-archive/2015/12/170e2c24ca38a245aefcada2a8de7fa2-1024x408.png 1024w, /uploads-archive/2015/12/170e2c24ca38a245aefcada2a8de7fa2-228x91.png 228w, /uploads-archive/2015/12/170e2c24ca38a245aefcada2a8de7fa2.png 1920w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a><br />
たまにGUIを使ったときのような差分の表示の仕方のように横に並べて表示したくなるときがあるので、vimdiffを使った表示の方法を記述します。</p>
<h2>設定</h2>
<p>gitには外部のツールでdiffを表示させるという設定ができるので、それを実行します。</p>

		<div id="crayon-649540158ea79633126610" class="crayon-syntax crayon-theme-monokai crayon-font-monaco crayon-os-mac print-yes notranslate" data-settings=" minimize scroll-mouseover wrap" style=" margin-top: 12px; margin-bottom: 12px; font-size: 13px !important; line-height: 18px !important;">
		
			<div class="crayon-toolbar" data-settings=" mouseover overlay hide delay" style="font-size: 13px !important;height: 19.5px !important; line-height: 19.5px !important;"><span class="crayon-title"></span>
			<div class="crayon-tools" style="font-size: 13px !important;height: 19.5px !important; line-height: 19.5px !important;"><div class="crayon-button crayon-nums-button" title="Toggle Line Numbers"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-plain-button" title="Toggle Plain Code"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-wrap-button" title="Toggle Line Wrap"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-expand-button" title="Expand Code"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-copy-button" title="Copy"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-popup-button" title="Open Code In New Window"><div class="crayon-button-icon"></div></div></div></div>
			<div class="crayon-info" style="min-height: 19.5px !important; line-height: 19.5px !important;"></div>
			<div class="crayon-plain-wrap"><textarea  class="crayon-plain print-no" data-settings="dblclick" readonly style="-moz-tab-size:4; -o-tab-size:4; -webkit-tab-size:4; tab-size:4; font-size: 13px !important; line-height: 18px !important;">
git config --global diff.tool vimdiff
git config --global difftool.prompt false</textarea></div>
			<div class="crayon-main" style="">
				<table class="crayon-table">
					<tr class="crayon-row">
				<td class="crayon-nums " data-settings="show">
					<div class="crayon-nums-content" style="font-size: 13px !important; line-height: 18px !important;"><div class="crayon-num" data-line="crayon-649540158ea79633126610-1">1</div><div class="crayon-num crayon-striped-num" data-line="crayon-649540158ea79633126610-2">2</div></div>
				</td>
						<td class="crayon-code"><div class="crayon-pre" style="font-size: 13px !important; line-height: 18px !important; -moz-tab-size:4; -o-tab-size:4; -webkit-tab-size:4; tab-size:4;"><div class="crayon-line" id="crayon-649540158ea79633126610-1"><span class="crayon-e">git </span><span class="crayon-i">config</span><span class="crayon-h"> </span>--<span class="crayon-m">global</span><span class="crayon-h"> </span><span class="crayon-i">diff</span><span class="crayon-sy">.</span><span class="crayon-e">tool </span><span class="crayon-e">vimdiff</span></div><div class="crayon-line crayon-striped-line" id="crayon-649540158ea79633126610-2"><span class="crayon-e">git </span><span class="crayon-i">config</span><span class="crayon-h"> </span>--<span class="crayon-m">global</span><span class="crayon-h"> </span><span class="crayon-i">difftool</span><span class="crayon-sy">.</span><span class="crayon-e">prompt </span><span class="crayon-t">false</span></div></div></td>
					</tr>
				</table>
			</div>
		</div>

<p></p>
<h2>使用方法</h2>
<p>通常git diffとしているところを、git difftoolと変更して使用します。<br />
git diff<br />
<a href="/uploads-archive/2015/12/170e2c24ca38a245aefcada2a8de7fa2.png"><img decoding="async" loading="lazy" src="/uploads-archive/2015/12/170e2c24ca38a245aefcada2a8de7fa2-300x120.png" alt="スクリーンショット 2015-12-08 午後5.51.49" width="300" height="120" class="alignnone size-medium wp-image-8842" srcset="/uploads-archive/2015/12/170e2c24ca38a245aefcada2a8de7fa2-300x120.png 300w, /uploads-archive/2015/12/170e2c24ca38a245aefcada2a8de7fa2-1024x408.png 1024w, /uploads-archive/2015/12/170e2c24ca38a245aefcada2a8de7fa2-228x91.png 228w, /uploads-archive/2015/12/170e2c24ca38a245aefcada2a8de7fa2.png 1920w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a><br />
git difftool<br />
<a href="/uploads-archive/2015/12/db01c3dcf3b320ce19f534c6e2d98452.png"><img decoding="async" loading="lazy" src="/uploads-archive/2015/12/db01c3dcf3b320ce19f534c6e2d98452-300x165.png" alt="スクリーンショット 2015-12-08 午後5.52.36" width="300" height="165" class="alignnone size-medium wp-image-8843" srcset="/uploads-archive/2015/12/db01c3dcf3b320ce19f534c6e2d98452-300x165.png 300w, /uploads-archive/2015/12/db01c3dcf3b320ce19f534c6e2d98452-1024x565.png 1024w, /uploads-archive/2015/12/db01c3dcf3b320ce19f534c6e2d98452-228x126.png 228w, /uploads-archive/2015/12/db01c3dcf3b320ce19f534c6e2d98452.png 1915w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a></p>

medium_git-logo.jpg

small_git-logo.jpg

thumbnail_git-logo.jpg

git-logo.jpg

git diffをvimdiffで表示する

<p style="text-align: center;"><span><span><span><span><span><span>Git and GitHub are awesome tools that make managing and administering lots of Git repositories. Our project can be hosted on github and they&#8217;re publicly accessible.</span></span></span></span></span></span></p>
<p><span><span><span><span><span><span>If we want to host private repo on GitHub, it&#8217;s possible with paid account starting at $ 7 per month for the Micro account (can set up 5 private repositories).</span></span></span></span></span></span></p>
<p><span><span><span><span><span><span>As alternative, we can choose BitBucket &#8211; .. A web-based hosting service for projects that use either the Mercurial or Git revision control systems Bitbucket offers both commercial plans and free accounts It offers free accounts with an unlimited number of private repositories (which can have up to five users in the case of free accounts).</span></span></span></span></span></span></p>
<p><span><span><span><span><span><span>Either choosing GitHub paid account or BitBucket for our secured private repo, it mean our project code are placed on third party servers.</span></span></span></span></span></span></p>
<p><span><span><span><span><span><span>So, if we want to use git revision control system, host project code on our own server and want to access that own git server with web-based UI, simple but powerful web based interface to your Git repositories is GitLab.</span></span></span></span></span></span></p>
<p><span><span><span><span><span><span><span><span>GidLad is self Hosted Git Management application / software.</span></span></span></span></span></span></span></span></p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter" alt="gitlab" src="/uploads-archive/2014/03/Screenshot-from-2014-03-25-172542.png" width="600" /></p>
<p><span><span><span><span><span><span>You can host it on your own cloud server, control access as you see fit, and repo size is limited only by how much storage space your server has.</span></span></span></span></span></span></p>
<p><span><span><span><span><span><span>We can freely download GitLab community edition from https://www.gitlab.com/documentation/ and set up on our own server.</span></span></span></span></span></span></p>
<p><span><span><span><span><span><span>This is GitLab DEMO: http://demo.gitlab.com/users/sign_in</span></span></span></span></span></span></p>
<p><span><span><span><span><span><span>Enjoy!!</span></span></span></span></span></span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>


GitLab &#8211; Open Source Git Management Software

【git】eclipseでgitを使う

<p>gitでソースコードを取得するとき、たまにhttp://で取得できなかったものの、プロトコルを変えたら（https://かgit://に変更）うまく取得できたことがあります。<br />
今回は、gitサーバー構築の観点で、gitが使える4つのプロトコルを紹介したと思います。</p>
<h2>Localプロトコル</h3>
<p>gitサーバーを開発チーム全員のアクセスできるリモートディスクなどに構築するときに使います。<br />
Localプロトコルで、ソースコード取得（クローン）するのに、下記のコマンドを使います。</p>
<p></p>

		<div id="crayon-64953fd598272983971028" class="crayon-syntax crayon-theme-monokai crayon-font-monaco crayon-os-mac print-yes notranslate" data-settings=" minimize scroll-mouseover wrap" style=" margin-top: 12px; margin-bottom: 12px; font-size: 13px !important; line-height: 18px !important;">
		
			<div class="crayon-toolbar" data-settings=" mouseover overlay hide delay" style="font-size: 13px !important;height: 19.5px !important; line-height: 19.5px !important;"><span class="crayon-title"></span>
			<div class="crayon-tools" style="font-size: 13px !important;height: 19.5px !important; line-height: 19.5px !important;"><div class="crayon-button crayon-nums-button" title="Toggle Line Numbers"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-plain-button" title="Toggle Plain Code"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-wrap-button" title="Toggle Line Wrap"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-expand-button" title="Expand Code"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-copy-button" title="Copy"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-popup-button" title="Open Code In New Window"><div class="crayon-button-icon"></div></div></div></div>
			<div class="crayon-info" style="min-height: 19.5px !important; line-height: 19.5px !important;"></div>
			<div class="crayon-plain-wrap"><textarea  class="crayon-plain print-no" data-settings="dblclick" readonly style="-moz-tab-size:4; -o-tab-size:4; -webkit-tab-size:4; tab-size:4; font-size: 13px !important; line-height: 18px !important;">
git clone /opt/git/project.git // 自分のパソコンにあるのように、リモートパスを指定
git clone file:///opt/git/project.git // これも使える</textarea></div>
			<div class="crayon-main" style="">
				<table class="crayon-table">
					<tr class="crayon-row">
				<td class="crayon-nums " data-settings="show">
					<div class="crayon-nums-content" style="font-size: 13px !important; line-height: 18px !important;"><div class="crayon-num" data-line="crayon-64953fd598272983971028-1">1</div><div class="crayon-num crayon-striped-num" data-line="crayon-64953fd598272983971028-2">2</div></div>
				</td>
						<td class="crayon-code"><div class="crayon-pre" style="font-size: 13px !important; line-height: 18px !important; -moz-tab-size:4; -o-tab-size:4; -webkit-tab-size:4; tab-size:4;"><div class="crayon-line" id="crayon-64953fd598272983971028-1"><span class="crayon-e">git </span><span class="crayon-r">clone</span><span class="crayon-h"> </span>/<span class="crayon-i">opt</span>/<span class="crayon-i">git</span>/<span class="crayon-i">project</span><span class="crayon-sy">.</span><span class="crayon-i">git</span><span class="crayon-h"> </span><span class="crayon-c">// 自分のパソコンにあるのように、リモートパスを指定</span></div><div class="crayon-line crayon-striped-line" id="crayon-64953fd598272983971028-2"><span class="crayon-e">git </span><span class="crayon-r">clone</span><span class="crayon-h"> </span><span class="crayon-i">file</span><span class="crayon-sy">:</span><span class="crayon-c">///opt/git/project.git // これも使える</span></div></div></td>
					</tr>
				</table>
			</div>
		</div>

<p> </p>
<h3>利点</h4>
<p>・構築しやすい</p>
<h3>欠点</h4>
<p>・アクセスに制限あり（自宅には、会社のリモートディスクに容易にアクセスできない）<br />
・転送速度はSSHプロトコルより遅い</p>
<h2>SSHプロトコル</h3>
<p>非公開のプロジェクトをgitサーバーで管理するのに、このプロトコルが一番広く使われています。<br />
SSHプロトコルで、ソースコード取得（クローン）するのに、下記のコマンドを使います。</p>
<p></p>

		<div id="crayon-64953fd598277357582839" class="crayon-syntax crayon-theme-monokai crayon-font-monaco crayon-os-mac print-yes notranslate" data-settings=" minimize scroll-mouseover wrap" style=" margin-top: 12px; margin-bottom: 12px; font-size: 13px !important; line-height: 18px !important;">
		
			<div class="crayon-toolbar" data-settings=" mouseover overlay hide delay" style="font-size: 13px !important;height: 19.5px !important; line-height: 19.5px !important;"><span class="crayon-title"></span>
			<div class="crayon-tools" style="font-size: 13px !important;height: 19.5px !important; line-height: 19.5px !important;"><div class="crayon-button crayon-nums-button" title="Toggle Line Numbers"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-plain-button" title="Toggle Plain Code"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-wrap-button" title="Toggle Line Wrap"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-expand-button" title="Expand Code"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-copy-button" title="Copy"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-popup-button" title="Open Code In New Window"><div class="crayon-button-icon"></div></div></div></div>
			<div class="crayon-info" style="min-height: 19.5px !important; line-height: 19.5px !important;"></div>
			<div class="crayon-plain-wrap"><textarea  class="crayon-plain print-no" data-settings="dblclick" readonly style="-moz-tab-size:4; -o-tab-size:4; -webkit-tab-size:4; tab-size:4; font-size: 13px !important; line-height: 18px !important;">
git clone ssh://user@server/project.git
git clone user@server:project.git // デフォルトなので、プロトコル省略しても大丈夫</textarea></div>
			<div class="crayon-main" style="">
				<table class="crayon-table">
					<tr class="crayon-row">
				<td class="crayon-nums " data-settings="show">
					<div class="crayon-nums-content" style="font-size: 13px !important; line-height: 18px !important;"><div class="crayon-num" data-line="crayon-64953fd598277357582839-1">1</div><div class="crayon-num crayon-striped-num" data-line="crayon-64953fd598277357582839-2">2</div></div>
				</td>
						<td class="crayon-code"><div class="crayon-pre" style="font-size: 13px !important; line-height: 18px !important; -moz-tab-size:4; -o-tab-size:4; -webkit-tab-size:4; tab-size:4;"><div class="crayon-line" id="crayon-64953fd598277357582839-1"><span class="crayon-e">git </span><span class="crayon-r">clone</span><span class="crayon-h"> </span><span class="crayon-i">ssh</span><span class="crayon-sy">:</span><span class="crayon-c">//user@server/project.git</span></div><div class="crayon-line crayon-striped-line" id="crayon-64953fd598277357582839-2"><span class="crayon-e">git </span><span class="crayon-r">clone</span><span class="crayon-h"> </span><span class="crayon-i">user</span><span class="crayon-sy">@</span><span class="crayon-i">server</span><span class="crayon-sy">:</span><span class="crayon-i">project</span><span class="crayon-sy">.</span><span class="crayon-i">git</span><span class="crayon-h"> </span><span class="crayon-c">// デフォルトなので、プロトコル省略しても大丈夫</span></div></div></td>
					</tr>
				</table>
			</div>
		</div>

<p> </p>
<h3>利点</h4>
<p>・構築も容易<br />
・ネットワークを越して認証をつけやすく、かつデータが暗号化されるなので安全<br />
・容易に読み込み、書き込み権限をつけやすい<br />
・転送速度は速い</p>
<h3>欠点</h4>
<p>・匿名アクセスを許可できない</p>
<h2>gitプロトコル</h3>
<p>すべての人に、読み込み権限を与えるプロトコルです。<br />
SSHプロトコルと組み合わせて、一部の人に書き込み権限だけを与えることが可能です。</p>
<p>gitプロトコルで、ソースコード取得（クローン）するのに、下記のコマンドを使います。</p>
<p></p>

		<div id="crayon-64953fd598278208112899" class="crayon-syntax crayon-theme-monokai crayon-font-monaco crayon-os-mac print-yes notranslate" data-settings=" minimize scroll-mouseover wrap" style=" margin-top: 12px; margin-bottom: 12px; font-size: 13px !important; line-height: 18px !important;">
		
			<div class="crayon-toolbar" data-settings=" mouseover overlay hide delay" style="font-size: 13px !important;height: 19.5px !important; line-height: 19.5px !important;"><span class="crayon-title"></span>
			<div class="crayon-tools" style="font-size: 13px !important;height: 19.5px !important; line-height: 19.5px !important;"><div class="crayon-button crayon-nums-button" title="Toggle Line Numbers"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-plain-button" title="Toggle Plain Code"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-wrap-button" title="Toggle Line Wrap"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-expand-button" title="Expand Code"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-copy-button" title="Copy"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-popup-button" title="Open Code In New Window"><div class="crayon-button-icon"></div></div></div></div>
			<div class="crayon-info" style="min-height: 19.5px !important; line-height: 19.5px !important;"></div>
			<div class="crayon-plain-wrap"><textarea  class="crayon-plain print-no" data-settings="dblclick" readonly style="-moz-tab-size:4; -o-tab-size:4; -webkit-tab-size:4; tab-size:4; font-size: 13px !important; line-height: 18px !important;">
git clone http://example.com/gitproject.git</textarea></div>
			<div class="crayon-main" style="">
				<table class="crayon-table">
					<tr class="crayon-row">
				<td class="crayon-nums " data-settings="show">
					<div class="crayon-nums-content" style="font-size: 13px !important; line-height: 18px !important;"><div class="crayon-num" data-line="crayon-64953fd598278208112899-1">1</div></div>
				</td>
						<td class="crayon-code"><div class="crayon-pre" style="font-size: 13px !important; line-height: 18px !important; -moz-tab-size:4; -o-tab-size:4; -webkit-tab-size:4; tab-size:4;"><div class="crayon-line" id="crayon-64953fd598278208112899-1"><span class="crayon-e">git </span><span class="crayon-r">clone</span><span class="crayon-h"> </span><span class="crayon-i">http</span><span class="crayon-sy">:</span><span class="crayon-c">//example.com/gitproject.git</span></div></div></td>
					</tr>
				</table>
			</div>
		</div>

<p> </p>
<h3>利点</h4>
<p>・転送速度が一番速い（暗号化と認証がないから）</p>
<h3>欠点</h4>
<p>・認証がないから、一部の人だけ書き込み権限を与えることができない<br />
・専用ポートを開く必要ある<br />
・gitとは別、特別なツール（centosならgit-daemon）をインストール必要ある<br />
・構築するのに一番難しい</p>
<h2>http/httpsプロトコル</h3>
<p>http/httpsプロトコルを用いて、ウェブサーバーにアクセスできる人もリポジトリをクローンできます。</p>
<p>http/httpsプロトコルで、ソースコード取得（クローン）するのに、下記のコマンドを使います。</p>
<p></p>

		<div id="crayon-64953fd59827a897520787" class="crayon-syntax crayon-theme-monokai crayon-font-monaco crayon-os-mac print-yes notranslate" data-settings=" minimize scroll-mouseover wrap" style=" margin-top: 12px; margin-bottom: 12px; font-size: 13px !important; line-height: 18px !important;">
		
			<div class="crayon-toolbar" data-settings=" mouseover overlay hide delay" style="font-size: 13px !important;height: 19.5px !important; line-height: 19.5px !important;"><span class="crayon-title"></span>
			<div class="crayon-tools" style="font-size: 13px !important;height: 19.5px !important; line-height: 19.5px !important;"><div class="crayon-button crayon-nums-button" title="Toggle Line Numbers"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-plain-button" title="Toggle Plain Code"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-wrap-button" title="Toggle Line Wrap"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-expand-button" title="Expand Code"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-copy-button" title="Copy"><div class="crayon-button-icon"></div></div><div class="crayon-button crayon-popup-button" title="Open Code In New Window"><div class="crayon-button-icon"></div></div></div></div>
			<div class="crayon-info" style="min-height: 19.5px !important; line-height: 19.5px !important;"></div>
			<div class="crayon-plain-wrap"><textarea  class="crayon-plain print-no" data-settings="dblclick" readonly style="-moz-tab-size:4; -o-tab-size:4; -webkit-tab-size:4; tab-size:4; font-size: 13px !important; line-height: 18px !important;">
git clone http://example.com/gitproject.git</textarea></div>
			<div class="crayon-main" style="">
				<table class="crayon-table">
					<tr class="crayon-row">
				<td class="crayon-nums " data-settings="show">
					<div class="crayon-nums-content" style="font-size: 13px !important; line-height: 18px !important;"><div class="crayon-num" data-line="crayon-64953fd59827a897520787-1">1</div></div>
				</td>
						<td class="crayon-code"><div class="crayon-pre" style="font-size: 13px !important; line-height: 18px !important; -moz-tab-size:4; -o-tab-size:4; -webkit-tab-size:4; tab-size:4;"><div class="crayon-line" id="crayon-64953fd59827a897520787-1"><span class="crayon-e">git </span><span class="crayon-r">clone</span><span class="crayon-h"> </span><span class="crayon-i">http</span><span class="crayon-sy">:</span><span class="crayon-c">//example.com/gitproject.git</span></div></div></td>
					</tr>
				</table>
			</div>
		</div>

<p> </p>
<h3>利点</h4>
<p>・構築は比較的に簡単<br />
・転送コンテンツを暗号化したり、特定の署名のSSL証明書で認証したりこともできる</p>
<h3>欠点</h4>
<p>・非効率（転送量が増える）</p>

gitが使えるプロトコル

<p>今回は、gitを使うチーム作業の流れを紹介したいと思います。</p>
<h2>git flow</h3>
<p>gitを使ってブランチを分けて作業する運用手法です。<br />
feature(機能追加、このブランチは複数ある)、develop、master、release（複数）、hotfix（緊急の修正、masterにマージしたら削除される）という全部５つ種類のブランチを使います。<br />
フローの概要をつかむため、<a href="http://danielkummer.github.io/git-flow-cheatsheet/index.ja_JP.html" target="_blank">ここ</a>をまず見るのをお勧めします。<br />
<a href="http://www.sourcetreeapp.com/" target="_blank">sourceTree</a>の機能を利用すると、簡単に実現できるのようです。</p>
<h3>基本的な流れ</h4>
<ol>
<li>developをベースに開発用ブランチを作成して（これがfeatureにあたる）開発者それぞれが開発をスタート</li>
<li>他の人が開発したコードを自分の開発用ブランチにマージ</li>
<li>開発が終われば編集内容をdevelopにマージして、開発者用ブランチを削除</li>
<li>developブランチをremoteブランチにpush</li>
<li>4を繰り返して開発を進める</li>
<li>開発が終了したらリリースのための作業を始める(developをベースにreleaseブランチを利用、 軽微なバグフィックス、リリース向けのコードや設定の編集)</li>
<li>releaseの編集を終えたら、developとmasterに内容をマージして、releaseブランチを削除</li>
<li>リリースを行う(masterブランチのデプロイ)</li>
<li>リリース後に、緊急バグが発生したらmasterをベースにhotfixブランチを作成し、対応</li>
<li>対応できたらmasterにマージし、hotfixブランチを削除</li>
<li>10を繰り返してバージョン管理を運用する</li>
</ol>
<h3>参考リンク</h4>
<p><a href="http://nvie.com/posts/a-successful-git-branching-model/" target="_blank">git flow cheatsheet（英語）</a><br />
<a href="http://danielkummer.github.io/git-flow-cheatsheet/index.ja_JP.html" target="_blank">git flow cheatsheet（日本語訳）</a><br />
<a href="http://www.slideshare.net/KatokichiSoft/git-flow-16616440" target="_blank">運用事例</a></p>
<h2>github flow</h3>
<p>githubを使う運用手法、ではなく、<br />
github開発チーム内部で使っているgit flowをカスタマイズしたものです。<br />
開発の一時ブランチ（複数）と、masterブランチの2種類のブランチのみ使います。</p>
<h3>git flowの短所</h4>
<ul>
<li>ブランチの切替えはやや複雑</li>
<li>短時間に繰り返すデプロイには不向き</li>
</ul>
<h3>github flowの特徴</h4>
<ul>
<li>masterブランチは常にデプロイ可能な状態にしておく</li>
<li>新しい開発などは、masterからブランチを作成して名前をつけ、そこで行う（一時ブランチ）</li>
<li>作成したブランチにローカルでコミットし、サーバー上の同じ名前のブランチにも定期的に作業内容をpushする</li>
<li>フィードバックや助言が欲しい時、ブランチをマージしてもよいと思ったときは、 pull request を作成する</li>
<li>他の誰かがレビューをして機能にOKを出してくれたら、あなたはコードをmasterへマージすることができる（プレビュー前のマージが発生しない→ルールとして強制）</li>
<li>マージをしてmasterへpushしたら、直ちにデプロイをする</li>
</ul>
<h3>参考リンク</h4>
<p><a href="http://scottchacon.com/2011/08/31/github-flow.html" target="_blank">github flow（英語）</a><br />
<a href="https://gist.github.com/Gab-km/3705015" target="_blank">github flow（日本語訳）</a></p>


Company

Our Solutions

Support

News

Blog

Blogブログ

カテゴリーから探す

年別から見る

記事一覧 - タグ: #git

2025/05/16

2025/01/17

2023/07/14

2019/06/12

2018/09/15

2018/02/21

2018/01/17

2016/12/10

2016/10/19

2016/06/22

2016/06/15

2016/04/27

2016/01/27

2015/12/09

2014/03/26

2014/03/12

2014/02/26

2014/01/14