STERFIELD

2016/05/12

LaunchCartとの相性も抜群?!
世界と繋がるクラウドソーシング『ワークシフト』

LaunchCartとの相性も抜群?!<br>世界と繋がるクラウドソーシング『ワークシフト』

昨日参加したセミナーで、外国人に仕事を発注できるクラウドソーシングサービスを展開している、
ワークシフトの荒木さんのお話を聞いてきました。
とても面白く、かつ、LaunchCartとの相性も良いと思ったので共有します。

https://workshift-sol.com/

日本で唯一!海外特化のクラウドソーシングサービス

ITなどの技術の発展で、先進国はアウトソースによって安価で豊富な両動力を使えるようになった。米国は移民制度やアウトソースで世界中の安価な労働力を活用しているが、日欧はできていない。これが競争力の差だ。
(世銀チーフエコノミスト、日本経済新聞朝刊2016.2.24)

とのことで、たしかに海外にいる外国人に日本にいながら仕事を発注するって今の日本では、あんまり身近ではないですよね。
「それが競争力の差だ!」と言われると、「そうかもしれない…」と思ってしまします。
でもなかなかハードル高いですもんね。

ですが、案件ごとに個人的につながれるワークシフトの仕組みなら、いっきに取っ付きやすくなります。
サービス自体はランサーズやクラウドワークスと似ているので、仕組みについてはすんなりと理解できるかと思います。

では、海外在住の個人に仕事を頼むメリットってなんでしょうか。

メリット

・やっぱり安価! 
専門用語の翻訳などでも一般の翻訳会社より1/5の費用になった事例も

・海外では兼業が一般的
優秀な人材ほど、多くの仕事を受託。半数が大学卒、17%が大学院卒

・現地のリアルでライブな感覚
デザインでもキャッチコピーでも、現地に住んでいないと何がウケるかの微妙な判断は付けづらいもの。
この感覚的なところは、日本在住のネイティブに頼むよりも良さそうです。

・日本初のサービスだから、日本人が使いやすい
約20%のワーカーが日本語を理解。
決済通貨は「円」
親日家多し。

現地在住だからできることってありますよね。
次は、その特徴を活かした事例です。

事例

・台湾における漆製品の市場調査

・中国語表記の消費者調査

・現地のデザイナーに現地で伝わるデザインを依頼

・Facebook、youtube、weibo、ブログなどのコンテンツマーケティング

感想

普通に使ってみたいなと思いました。

というのも、市場調査や海外SNSの運用代行って、日本にある専門の会社に頼んだらけっこう費用がかかるものです。
専門の会社に頼むほうが楽でしょうし、自分たちで直接外国人に依頼するとディレクション的なところで大変なところはあると思いますが、
費用の安さをいいことに早くトライアンドエラーを繰り返し、ノウハウを一気に吸収することができそうです。

LaunchCartを導入していただいたクライアント様にも、このような手法があることを伝えたいと思いました。

Author Profile

著者近影

HASHIMOTOHIROKI

1984年香川県生まれ。 早稲田大学第一文学部哲学専修卒。 三味線奏者、豆腐屋、八百屋を経て、現在はスターフィールド株式会社で、あらゆる日本企業を世界進出させるべく越境ECの普及に力を注ぐ。 特に中国、台湾向けECカート導入がメイン業務。

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