「ものづくり」の発想
あまり有名ではないですが、一世風靡した「ゲームボーイ」の産みの親、横井軍平さん。
任天堂という大企業から発売されたのは最先端技術の塊ではなく、電卓の液晶を流用したちょっと発想を転換したものでした。
「ものづくり」をどういうふうにとらえるべきか、改めて考えさせられる「枯れた技術の水平思考」という一冊です。
ゲームに限らずどれもどの業界でも以下のことを考えて「ものづくり」をしています。
・お客様に提供する商品は何がいいのか?
・どういったサービスを求めているのか?
・それに対するコストは?
原点に立ち返るため、考えをほぐすのにおすすめの一冊です。
求めるもの商品、サービスとコスト。すべてを成り立たせるためのは難しいですが、発想の転換によって可能になるかもしれない、と私も意識をしてお客様にご案内できるよう勉強していきます。
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スターフィールド編集部
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